映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』素直なgiveの気持ち
娘と映画を楽しむ日常
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
最近、ますます小1の娘と一緒に映画を見る機会が増えてきました。
同じ映画を観て、一緒に笑って、一緒に感動して、感情を共有しながら、最後に感想を話し合います。
母娘の貴重な時間になっています。
娘は、大きな音が苦手で、映画館で観ることができません。
映画は、Amazonのプライム会員なので、無料のプライムビデオを観るか、TSUTAYAでレンタルしてきた物がほとんどです。
今日は、最近娘と一緒に観た『DESTINY 鎌倉ものがたり』を紹介します。
映画『DESTINY 鎌倉ものがたり』
映画解説・あらすじ
「ALWAYS 三丁目の夕日」の山崎貴監督が、同作の原作者・西岸良平のベストセラーコミック「鎌倉ものがたり」を実写映画化し、堺雅人と高畑充希が年の差夫婦役で初共演したファンタジードラマ。
幽霊や魔物、妖怪といった「人ならざるもの」が日常的に姿を現す古都・鎌倉。
この地に居を構えるミステリー作家・一色正和のもとに嫁いできた亜紀子は、妖怪や幽霊が人と仲良く暮らす鎌倉の街に最初は驚くが、次第に溶け込んでいく。
正和は本業の執筆に加え、魔物や幽霊が関わる難事件の捜査で警察に協力することもあり、日々はにぎやかに過ぎていった。
しかし、そんなある日、亜紀子が不測の事態に巻き込まれ、黄泉の国へと旅立ってしまう。
正和は亜紀子を取り戻すため、黄泉の国へ行くことを決意するが……。
主演の堺、高畑と同じく山崎監督作初参加の安藤サクラ、中村玉緒をはじめ、山崎組常連の堤真一、三浦友和、薬師丸ひろ子ら豪華キャストが集結した。
この映画では、愛する人の死、自分が死んでしまう時、そういう死を通して、人との大事な関わりを教えてくれます。
また、亜紀子は皆が嫌う貧乏神にも、心から優しく接することで、最後の黄泉の国での危機は貧乏神に助けてもらうことになります。
自分の先入観とか、損得とか考えないで、giveできる人間は、必ず回り回ってもgiveが戻ってくるのだということを娘と涙しながら観ました。
この素直なgiveの気持ち、親切な心を娘にも忘れないでいて欲しいです。
そして、黄泉の国の映像が本当に素晴らしい!
幻想的で、自分の想像力では、絶対に描くことのできない世界。
感動しました。
日々の当たり前の普通の生活も、とっても幸せに感じる映画で、子供と観ても心がほっこりします。
映画から経験できる事を大切に
映画から様々な事を経験できます。
色んなとこを考えたりもします。
そんな経験を子供と一緒にできる時間を私はこれからも大切にしたいと思います。
最後までお付き合いありがとうございます。