食事を作るのも食べるのももっと楽しむ『きのう何食べた?』
食事の効率化
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
毎日の食事作り、楽しんでいますか?
私は、「NO」でした。
いかに効率良く毎日のご飯を用意するかだけを考え、作ることを楽しむなんて考えていませんでした。
いかに早くキッチンから離れるか・・・。
しかし、お正月に全話まとめてと、スペシャルが放送されていたドラマ『きのう何食べた?』を観て、大切な家族に食べてもらう食事を作ることをもっと楽しみ、食べるという行為ももっと貴重な時間として、扱わなくてはいけないのではと思ったのです。
ドラマ24 きのう何食べた?|主演:西島秀俊・内野聖陽|テレビ東京
ドラマ『きのう何食べた?』
あらすじ
「シロさん」こと筧史朗と「ケンジ」こと矢吹賢二の2人は、史朗の部屋で同棲するゲイ・カップルである。 ゲイである事を隠しながら弁護士として働く史朗は、慎ましいストイック気味の倹約家であるが、きりっとした男前の見掛けによらず優柔不断な一面も持っている。 将来に備えた家計管理の一つとして2人分の食費を月2万5千円(後に3万円)に収める事を目標にしながらも、仕事は最小限に定時で切り上げてまで2人の食事をつくる事に喜びを感じている。 片やゲイである事を隠しもせず美容師として働く賢二は、自分の「愛」に一途なロマンティストでありながら見た目に反して自分に厳しい一面も持っている。 そんな2人が、お互いの価値観の違いやゲイ・カップルである事ゆえの葛藤と向き合いながら、2人で一緒にいる事の意味を確かめ合って絆を深める姿を「食」を通して紡ぐ物語。
疲れて帰ってくる人を思って、心を込めて、料理を作る。
出来上がった料理を「美味しいね」って一緒に味わって食べる。
当たり前のことなのかもしれないけど、私にはすっかり忘れていたことでした。
このドラマを観て、もっと料理を楽しもう、料理を義務と思うのではなく、食べる人が喜んでくれたらいいなという気持ちを忘れずにいたいと、心から思いました。
また、大切な人と一緒に暮らすことができるってなんて幸せなんだろう、一緒に暮らすことができる幸せを当たり前と思わず、日々に感謝したいと、心が温かくなりました。
家族が喜ぶ料理
我が家はホットクックとヘルシオウォーターオーブンを使い、調理はほとんど家電にお任せです。
調味料も塩、味噌、醤油のみ。
シンプルにすることで、調理を楽にしています。
しかし、効率ばかりを追い求め、料理の楽しみを忘れてしまったことをちょっぴり反省して、最近は「家族が喜ぶ料理」を意識して、料理の時間も無駄だと思わず、ワクワクする時間に変えてみました。
そうすると、不思議なことに、幸せな気持ちが増えてきたんですよね。
シンプルな味付けにすることで、私は楽なんですが、やっぱり子供が喜ぶような味付けにはならないんです。
そこで、年末に行った本屋でたまたま見つけたこちらの料理本を娘が「美味しそう」というので、買って作ってみました。
材料や調味料はレシピのまま、調理器具をフライパンや鍋からヘルシオウォーターオーブンやホットクックに変えてアレンジしています。
なんと、このレシピを参考にするようになってから、子供の評判が抜群です。
食べる食べる!!
今まで、効率と健康重視で味付けがシンプルで大人よりだったんですよね。
子供の喜ぶ顔が嬉しくて、毎日ハッピーです。
今年は、食を通して、ますます家族の幸せを増やしていきます!
最後までお付き合いありがとうございます。