本『フードトラップ』正しい食事の習慣を身につける
フードトラップ
こんにちは「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
今、食べた食品が未来の自分の体を作る。
ということで、食事にはなるべく気をつけています。
気をつけているつもりでしたが、この本を読むと巧みに仕掛けられた食品の罠に引っかかってしまっていることがわかります。
砂糖・塩・脂肪の罠にはまってしまわないように、気をつけるべきことが書かれています。
100年人生、元気な体で生きていきたい!
そんな方にオススメです。
食品に仕掛けられた至福の罠
砂糖、塩、脂肪の罠について本には書かれています。
その中でも特に大きな影響があるなと感じた砂糖について紹介します。
砂糖について
もともと、脂っこい食べ物は苦手です。
ただ、チーズは好きなので要注意ですが・・・。
チーズにはたっぷり脂肪が含まれているんです。
そして、塩についてはもともと薄味好きで、外食で口にするものは「しょっぱいなぁ」と感じることが多いです。
「砂糖は摂取すると幸せを感じる」
というのが以前の私の砂糖に対する感想です。
しかし、今は
「砂糖を摂取すると体が重だるくなる」
という感想に変化しています。
先日、昼食後にクッキーを頂きました。
せっかくの頂き物なので、その場で食べました。
普段、砂糖の摂取を控えているせいか非常に甘く感じてあまり美味しくなかったのと、そのあと何だか体が重く感じました。
やっぱり、食べないほうがいいなぁと思いました。
砂糖は美味しく感じるけど、体にいい影響を与えないのだということを自分の体でわかると、自然と遠ざかっていきます。
我慢するという感覚ではなくなります。
砂糖入りをチョイスしなくなるのです。
子供たちにも砂糖の摂りすぎにならないように、冷蔵庫の中に砂糖入りの飲み物はストックしません。
基本的には麦茶かルイボスティーを冷蔵庫の中に入れてあります。
子供達は、外出先ではジュースも飲みますが、普段の水分補給は砂糖の入っていないものにしています。
そして、出来るだけ砂糖を減らしたいのでおやつにホットクックで蒸したサツマイモを出したりしています。
ホットクックの蒸しサツマイモは子供達に大好評です。
この前は、牛乳をかけて食べていました。
あと、意外にもたくさん砂糖が入っているのがシリアルです。
以前はよく食べていました。
朝食準備が楽ですし、健康的なイメージもあり、子供達も喜んで食べてました。
種類も沢山あって、いくつか食卓に用意してそれぞれ好きなものを食べたり、いくつかの種類を混ぜたりして食べていました。
このシリアル、ふと原材料の表示を見たら「砂糖」と書いてあるではないですか!
「え〜、健康に良いと思っていたけど、朝から大量の砂糖が入ったお菓子を食べてたんだぁ」と分かり、がっかりです。
それからは、食べ物を買う時は必ず原材料をチェックするようになりました。
シリアルを辞めた後の朝食は、お味噌汁+パンになり、今はお味噌汁+炊き込みご飯へと変わっていきました。
ホットクックがあるので、夜のひと手間は必要ですが、朝ごはんの準備はシリアルを食べていた時と変わりません。
同じ時間に起きても、栄養のある朝食を食べることができます。
砂糖漬けの罠にはまらないように、自分が何を口にしているのか高い意識を持つことと、調理の手間を省いて自炊のハードルを下げることが大切です。
最後に、世の中は「塩・砂糖・脂肪」に頼らないと食品が売れないということをよく理解し、本当に必要な食品を選択していく知恵が必要であるとをこの本から学ぶことができました。
最後までお付き合いありがとうございます。