調理が楽しくなる!健康になって生産性が上がる!本「勝間式食事ハック」
本「勝間式食事ハック」
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
毎日の食事をとても大切にしています。
若い頃は多少の無理もなんともありませんでしたが、歳を重ねるとあまり体が強くないので、「何を食べるか」はその後のパフォーマンスに大きく影響します。
そのため、1年前に出会った勝間和代さんの「ロジカルクッキング」は目から鱗でした。
その時の記事はこちら。
毎日の料理をもっと美味しく効率化!〜ロジカルクッキング〜 - kokoroとkaradaを幸せに
もともとあまり得意ではない料理。
どうやったら美味しく楽に作ることができるのだろうと模索した1年でした。
そして、今回私が料理の変革を起こすきっかけを下さった勝間さんの新しい本が出たため、早速読んでみました。
結論から申しますと・・・
この本、絶対に読むことをお勧めします。
毎日の食事は宝くじと違って、自分が将来病気になる確率や肥満になる確率をコントロールすることができます。
あえてはずれくじとわかっているものを、わざわざ食べないということです。
食事は、今を楽しむ手段でもありますが、素晴らしい未来を獲得する手段でもあります。
今、口にしたものが将来の自分を作っていくのです。
食事の大切さを改めて実感できます。
加工食品と外食の罠
現代の食生活では加工食品と外食の罠があり、「自炊」を中心にしない限り、現代の日本ではどんなにがんばっても、肥満の罠に陥ってしまうし、たとえ体重が標準であっても体脂肪や内臓脂肪がどんどんつくということがわかりました。
そして太っているだけなら良いのですが、体もやけに重いし、昼間も妙に眠くなるのです。
なのでちょっと仕事をすると、すぐ疲れてしまいます。
私もこの経験があります。
時間がないからといって、コンビニ弁当や菓子パンなどで食事を済ませてしまうと、カロリーの割には栄養不足に陥り、血糖値も急上昇、急降下で太るし、だるいし、頭もスッキリしないしと最悪でした。
それが、約1年前に、ロジカルクッキングを覚え、調理家電を導入することで自炊率が上がり、精製された砂糖、油、過剰な塩分を避けることで、体に変化が起きたのです。
驚きでした。
プラントベース・ホールフード
プラントベースとは、食べるものは植物性食品を中心にするという意味です。
ホールフードの概念は、むやみやたらに食品を精製や抽出、すなわち、過度な加工をしないと言う考え方です。
完全にプラントベース、ホールフードにできなくても、日々の食生活で気をつけようと思うだけで食事の内容は変化していきますし、体の変化も感じることができます。
我が家の朝ごはんは基本は玄米と夜にホットクックでセットしておいた具たくさん味噌汁。
玄米は家族が嫌がる時もあるので、白米も炊きます。
昼は、本当はお弁当を持参したいのですが、コンビニやスーパーで買うことが多く課題になっています。
夜は、本でも出てくる「ホットクック」と「ヘルシオのウォーターオーブン」を使って調理します。
昨晩はホットクックでラタトゥイユを作り、ヘルシオのウォーターオーブンでしいたけのチーズ焼きを作り、あとは朝の具たくさん味噌汁です。
私のキッチンでの調理時間は20分ほどで、美味しい夕飯のできあがりです。
実践編
ポイントは、温度と時間を調理家電で管理し、自分でやることは食材を切り、塩分0.6%になるように塩や、醤油や味噌を加えるのみ!
このやり方は、本でわかりやすく紹介してあります。
そして、自炊率を上げるために大事なもう1つのポイントは、食材を切らさないこと!
帰ってきて自炊しようと思っても、冷蔵庫が空っぽで買い物から始めなくてはいけないとなると、流石に外食やお惣菜を買いに出た方が早くなってしまいます。
私はネットスーパーを使用し、冷蔵庫に常に食材がある状態を保っています。
朝の通勤時間に注文しておいて帰ってから受け取ると便利です。
最後に、自炊を行うことの最も大切なこと
それは・・・
調理を楽しみ、外食より加工食品よりお菓子より美味しい食事を作ること。
これが続けるコツであると勝間さんもおっしゃています。
その美味しい食事を作るヒントがこの本にはたくさん詰め込まれています。
外食はお金と時間のロス!
日々、ワクワクしながら調理をしてきたいです♪
最後までお付き合いありがとうございます。