年始に立てた目標を絶対に達成させる方法
目標達成、得意ですか?
年始に立てた目標、覚えていますか?
着々と前に進んでいますか?
せっかく立てた目標も毎日の忙しい生活の中で埋もれてしまっている方、いるのではないでしょうか?
そんなあなたにおすすめの目標達成のコツを今日は紹介します!!
目標達成の3つのコツ
- 目標を12回分(12ヶ月分)に細分化
- 毎月振り返り時間を先にブロックして、進捗を確認
- 仲間と一緒に進める仕組み
では、1つずつ解説します。
1.目標を12回分(12ヶ月分)に細分化
立てた目標をどうやって達成していこうか?と考えた時にまずは、その目標を達成するための道のりを細分化することが大事です。
細分化しないと、遠い目標の前に圧倒されます。
そして、そのうち毎日忙しくて何もしないまま時が経ってしまうのです。
では、どうやって細分化するか?
分かりやすいので、私の今年の目標の1つ「歴史を学ぶ」から解説します。
(なぜ、歴史を学びたいかは語ると長くなるので、いつか書きます)
「歴史を学ぶ」をどう細分化するのか?
歴史で何を学びたいのかというと、まずは日本史と世界史を学びたいと決めます。
これで、日本史に6ヶ月、世界史に6ヶ月使おうと決めます(どのくらいのボリュームかは分からないので、これはやりながら調整します)
そのあと、何を使って学ぶのかを決めます。
私は、本屋でブラブラして、どの本で学ぶか決めました。
これは、ググってみたりしてもよいと思います。
見つけたのがこちら。
学生時代の歴史の記憶がゼロの私でもちゃんと理解できるし、点だった知識が少しずつ線になっていて、歴史の面白さを知ることができます。
この日本史の本の目次を見て6つで割ります。
日本史ははじめにと序章を入れて全部で12の章に分かれていたので、1ヶ月2つずつ読み進めることに決めます。
ボリュームが月によって違いますが、気にしません。
これは、次のコツの毎月の振り返りの中で調整します。
こんな感じで、12ヶ月分を細分化して、毎月の決めたことをやっていきます。
試験日が決まっている資格試験とか、貯金額とかダイエットとかなんでも細分化します。
「家族と毎月のお出かけを通して楽しい思い出を作ろう」という目標に関しても年始に12ヶ月分行きたいところ決めてあります。
すでに、コロナの関係で1〜3月はお出かけできていませんが、家族でゲームするとか他のものに置き換えて楽しい思い出を作っています。
このように、細分化することで少しでも前に進んでいるという実感が湧いてきます。
まずは、目標の細分化が第一歩です!
2.毎月振り返りの時間を先にブロックして、進捗を確認する
細分化して毎月行動するわけですが、上手く進まなくなると、そのままフェイドアウトしていきます。
そして、年始の目標は消えていくのです・・・。
そうならないためにも、毎月決めた日に進捗の確認と調整、そして来月やることを確認します。
ポイントは、予め時間をブロックすること。
手帳に1月からの1年分の振り返り日を記入します。
私は月の最初の仕事の休みの日と決めています。
今年は7つの目標を設定しているので、それなりに時間がかかるので、お休みの日にじっくり向き合うことにしています。
それぞれ最適な日を見つけて、予めブロックしましょう。
時間ができたらやろうは絶対にダメです。
また、目標は消えていきます。
私の今年の目標に「収入アップについて貪欲に考える」があります。
と細かくやりたいことを決めて毎月に落とし込んでいます。
この進捗を毎月管理して、できたこととうまくいかなかったことを分けて、次の月に修正を入れていきます。
これをやると、できていないことも目に見えてがっかりしそうな気がしますが、できなかったことは来月に活かせばいいだけで、ちゃんと毎月決めた目標と向き合えたということが大事です。
自己肯定感も上がります。
ぜひ、先取りで予定をブロックしてください。
3.仲間と一緒に進める仕組み
最後は、目標を仲間と一緒に取り組むことです。
目標達成は、1人だと、サボりたくなったりしてしまうものです。
しかし、仲間がいれば、あの人も頑張っているからと、自分も取り組む動機になります。
私のおすすめは家族や友人に発表することと、みんチャレを活用することです。
こちらは、目標を家族と共有しています。
「徹底した食べ物の精査の仕組みづくり」という目標を立てているため、家族には体に良いもの中心で食事を組み立てているかの監視役になってもらうわけです。
ちなみに食事に関しては、この本を参考に今年は取り組んでいます。
食べるべき食材と1日の量が設定されているので、なるべくそれに近づけるように、食材を切らさずに用意するという仕組みにしています。
また、「継続した運動習慣をつける」という目標に関しては、みんチャレを利用して、毎日の運動の報告をしています。
ここでポイントなのは、予めあるチームに参加するのではなく、自分でチームを立ち上げて始めることです。
参加するだけと、自分でチームを立ち上げるのでは、やる気も継続率も違うと私は感じています。
やはり、自分で立ち上げると責任感も出ますし、より主体的に取り組めます。
そして、最後に仲間と一緒に取り組む仕組みとして、定期的にzoomを使って仲間と目標の進捗報告をしています。
報告の時に何か進めたことを話したいなという気持ちにもなりますし、仲間の頑張りも良い刺激になります。
どんな形でも大丈夫なので、自分に合った仕組みを作ると継続できます。
目標の進捗が毎日の幸せに!
人間、何か物事が前に進むと嬉しいものです。
なので、せっかく立てた目標を前に進める仕組みを作ると、毎日の幸せ度もアップして、自分はできるという自己肯定感も上がります。
- 目標を12回分(12ヶ月分)に細分化
- 毎月振り返りの時間を先にブロックして、進捗を確認
- 仲間と一緒に進める仕組み
ぜひ、目標の達成に活かしてみてください!!
おまけ
習慣化のコツはこちらの本がおすすめです。
良い習慣を継続させ、悪い習慣を遠ざかるヒントが書かれています。
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