本『倒れない計画術』自分に合った計画の立て方を見つけよう!
計画倒れにならないために
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
何をするにも計画は大切です。
見切り発車では、結局上手くいきません。
私は学生の頃から、計画を立てることは比較的好きでした。
それが上手くいくかは、別の話ですが・・・。
たくさんの失敗と試行錯誤の中で、だいぶ自分のやり方が見つかってきています。
目標の数値化とゴールまでの具体的なプロセスと必要なリソース、目的が自分の人生の価値と一致していて、継続的にモチベーションが保てるかも大事。
自分の興味のあること、やり遂げたいことに関しては、倒れなくなってきていると思います。
この計画の立て方も、継続的に、自分でフィードバックしながらやっていくことが大事で、時々こうやって本を読んだりして、新しい方法を手に入れながら、自分に合ったものを身につけていくようにしています。
本『倒れない計画術』
メンタリストDaiGoさんの本です。
すごく綿密に計画を立てていることが分かります。
何に何分かかるとかも全部自分で把握して、計画を立てている様子も書かれています。
しかし、計画術だけではないですが、何でも誰かの真似をすれば全て上手くいくというものではありません。
こういった本の中から、自分に合うものを、失敗したり、上手くいったりを繰り返しながら、見つけていくことが大事です。
参考になった「計画どおりに進めるための7つのテクニック」を紹介します。
- 意思決定の原則「if-thenプランニング」←もし、Xが起きたら、行動Yをすると前もって決めておくこと
- 最悪を想定する コーピングイマジナリー←不安を段取りに生かし、成功率を高めるテクニック
- 意思の力に頼らない「心理対比」+「プリコミットメント」←「目標を達成した場合のメリット」と「目標の達成をはばむトラブル」を対比させる。
- 3つのCで達成イメージを高める←Challenge挑戦、Controllability自分の思いどおりに過ごすという意味、Careful planning綿密な計画、段取りを立てる
- 行動を細分化する プロセスビジュアライゼーション←プロセスを想像する
- 挫折を前もって計画する チートデイ←事前に「サボる日」を予定に組み込んでしまう
- プレッシャーを減らす 後方プランニング←ゴールから逆算して、タスクを割り振っていく方法
この中の出来ることから、計画に組み込んでいくといいです。
合わなければ辞めてしまう。
上手く回れば、計画を立てる時のいつものやる事にしたらいいのです。
柔軟に自暴自棄にならない
せっかく立てた計画も、上手くいかないことも沢山あります。
そんな時は、あまり自分を責めず「まーそんなこともあるさ」と次に繋げる気持ちの切り替えも必要。
できた事に目を向けて、また新しくスタートしましょう。
こういう失敗も楽しめて、次に繋げることができる、強くしなやかな心を持ちたいなぁと常日頃憧れています。
最後までお付き合いありがとうございます。