kokoroとkaradaを幸せに

子育て中でも、仕事も自分磨きも諦めない欲張りな女性に、笑顔で輝く毎日を。

本『アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉』あなたの悩みに合う解決方法がきっと見つかる!

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心のモヤモヤの解決方法を見つけよう!

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

心が苦しくて立ち止まってしまう時、訳もなく暗〜い気持ちになってしまう時、後ろ向きな毎日から抜け出せなくなってしまった時、自分に合ったヒントに出会える1冊です。

 

 

「アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉」

 

アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉

アルフレッド・アドラー 一瞬で自分が変わる100の言葉

 

 

自分の人生は自分で変えることができる。

変われないのは、自分が何かストッパーをかけているから。

 

この本は十数冊の書籍に散らばったアドラーの言葉を「自分が変わる、自分を変える」を軸に筆者独自の視点でパズルを解くように要約、再編したものです。

 

以下が各章の内容になっています。

第1章 人間であるということは劣等感を持つということ

 「劣等感」と「優越性追求」について

第2章 「強く見せる」努力をするな「強くなる」努力をせよ

 「優越コンプレックス」について

第3章 「弱さ」を武器にしても人生は変わらない

 「劣等コンプレックス」について

第4章 勇気がない人は「特別」であろうとする勇気がある人は「普通」であろうとする

 「勇気」について

第5章 あらゆる過ちは「共同体感覚の欠如」に起因する

 「共同体感覚」について

第6章 激しい感情を使う人は強い劣等感がある「感情」について

第7章 あなたには貢献する能力があり価値がある

 「勇気づけ」について

第8章 ひとつのことができれば他のこともできる

 「自己変革」について

 

この中から、私の「自分が変わる」ポイントになった3つを紹介します。

 

 

 

「AだからBできない」と口走ったときは気をつけよう!

「もしもAだったらBしたのに」は人生の嘘である。

順番が逆なのだ。

「Bでの失敗を避けるためにAを創り出した」のだ。

 

「もしも、病気がなければ(健康であったなら)、◯◯を頑張れたのに…。」

 

病気があるわけではないですが、もともと体力がなく、めまいが時々起きたりするので、絶対に無理はしません。

少しの無理が、ものすごく体調が悪くなるからです。

出かけたり、人と会ったりすることにブレーキをかけたり、体調がもっとよければ仕事ももっとできるのにとか思ったりします。

 

しかし、それは様々なことで失敗をしたくないから、『病気』を創ったわけで、挑戦し失敗することを避けているのです。

 

この「見かけの因果律」「人生の嘘」は、病気以外にもあります。

「お金がないから」「時間がないから」「才能がないから」「経験がないから」等々。

 

この部分を読んで、「あ!失敗を避けているだけで、本当に体調が悪いわけではないのでは・・・!もっと挑戦しよう」と心が軽くなりました。

貴重な機会を今まで逃してきてるのではと、早く気づけて良かったです。

 

 

結婚を天国だと勘違いしないようにしよう 仲間と同じように接しよう

結婚は、あらゆることが思い通りになる天国ではない。

結婚の課題は、通常の対人関係の課題となんら変わらない。

夫婦は、相手を喜ばせることを喜びにしなければならない。

 

恋愛も結婚もごく普通の人間関係であることを納得しました。

夫婦も人間関係の1つ。

相手を思いやり、相手を喜ばせることが自分の喜びであると、いつまでも忘れてはいけないのです。

 

当たり前のことなんですけどね・・・。

時々、夫なら分かってくれるとか、ちょっとわがままを言い過ぎたりしてしまうのです。

夫と出会って18年目。

これからも、今以上にこの人間関係を良好に保っていくための自分の努力を確認できた内容でした。

忘れないでおこう。

 

 

「明日、周囲の人をどうやって喜ばせようか」と毎日考えよう

「明日、誰をどのように喜ばせようか」と考えれば、あらゆる問題は解決する。

ビジネスも、お金も、友人関係も、恋愛も、家族も。

 

目の前の人を喜ばせる習慣を築けば、あらゆる問題は解決するのです。

 

これは、思い当たることがあります。

仕事で結果を追い求めて、自分の成果ばかりが気になっていたときは、ちっとも上手くいきませんでした。

どうしてこんなに困難なことばかり起きるのかと非常に落ち込むこともありました。

そして、ちょっと指摘されれば、自分を全て否定されたような気持ちになったり・・・。

 

しかし、周囲の人がどうすれば、楽しくやり甲斐を感じて仕事ができるだろうか?それに対して私は何ができるだろうかと考えるようになってから、面白いように仕事の結果がついてくるようになりました。

 

「明日、周囲の人をどうやって喜ばせようか」

これが、全ての幸せの源なのかもしれません。

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。