ブログを毎日続けるコツ!本『10倍早く書ける超スピード文章術』
ブロブを毎日続けるコツ!
こんにちは、「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
本当は毎日ブログを更新したいなと思っていますが、なかなか時間を捻出できません。
書きたいことは下書きにどんどんたまっていきます。
毎日書きたいことがあっても1記事書くのに2時間以上かかるとなるとなかなか更新が難しいです。
書きたいことによっては、書きながら思考を言語化し、構成を考えているともっともっと時間がかかります。
そこで、文章を早く書けるようになれば、毎日更新もできるのではないかなと思い『10倍早く書ける超スピード文章術』を読んでみました。
10倍早く書ける超スピード文章術
「素材」がポイント
悩まず一気に書き終える準備が何よりも大切だと分かりました。
文章を書くことが決まった瞬間から、常にアンテナを立てていきます。
そうすれば、書く前に、書く内容が準備されている状態なります。
どんどん「素材」を集めることが大事なのです。
下書きにたくさん入っているブログの種も、隙間時間を使いながら、どんどん「素材」を集めメモしていくと、いざ、文章にする時には時間短縮になります。
「どうやって書くか」ではなく「何を書くか」が大切だとあります。
細かい文章技術よりも自分が何を書きたいのか、「素材」集めを使って明確にしていくのです。
「目的」と「読者」を決める
「素材」集めともう1つ書く前の前提として大切なことは
「目的」
「読者」
です。
何のために、誰に宛てて書くのか具体的に決めます。
そして「目的」と「読者」を記入した紙を見えるところに貼っておくと良いとあります。
設定した「目的」と「読者」によっては、集める「素材」も変わっていきます。
この記事の「目的」は文章を早く書き上げるコツがわかる本を紹介する、「読者」は1記事を書くのにものすごく時間がかかるという悩みのあるブログ仲間です。
集めた「素材」の構成
まずは「素材」を隙間時間にどんどんメモしていき一覧できる形にしていき、目の前の読者に「しゃべって伝える」ことを想像して素材の順番を決めていきます。
特に、書き出しには「その先を知りたい」と思わせる内容を書きます。
自分が1番伝えたいことを、最初に書いて興味を持ってもらうことが大切だと、文章に関する本にも、ブログに関する本にも必ず出てきます。
集めてきた「素材」から最も伝えたいことを冒頭に書いていくように、「素材」一覧の段階で☆マークとかつけておくといいかもしれないですね。
そして、文章の最後はオチが見つからなければ、「結論」や「まとめ」を書けば良いとあります。
素材をもとにした文章の内容を損なわず、もう一度確認するように結論を書いておけば、読後感を損なう事は無いからです。
ケース別・速筆術
具体的にどんなふうに素材を構成していくかを、「文章量別」に実例を挙げて紹介されています。
ブログに多い文字数である2000文字の文章の書き方を紹介します。
素材の組み立て方「2000字」の文章
「目的」「読者」「結論」を決めていくのは、どの文章でも同じです。
ここでは、素材をわかりやすく構成するための、基本の「骨格」があります。
それは、次の順番に並べる方法です。
結論→その理由と背景→結論を細くする具体例→まとめ
最初に結論を書き、次にその理由や背景、詳細について書き、そこから派生してこれも行っておきたいと言う具体例を書いておいて、最後にまとめて結論を確認します。
この「大きな流れ」に沿って集めてきた素材を足していきます。
ここまで準備ができれば、2000文字も1時間で書けるそうです。
書きたいことが決まったら・・・
- 「読者」と「目的」を決める
- ひたすら「素材」集め
- 集めてきた「素材」の中から「結論」を決めて☆マークをつける
- 基本の「骨格」の順番に並べる
- 「素材」に足していく
- 一気に文章にする!
この順番で、文章を書く練習をして「2000文を字1時間で書き上げる」を目標にやってみます!
最後までお付き合いありがとうございます。