7つの習慣読書会2回目〜主体的である〜
7つの習慣読書会
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
人生において、1番大切なことであり、迷った時の行動指針にもなっている「7つの習慣」。
今年、2月から1ヶ月に1回、1つずつ習慣を複数人で気付きをシェアしながら学んできました。
そして、今回2回目を行うことになりました。
私としては、常に「7つの習慣」を意識していきたいという気持ちと、まだまだ学びの足りないところの補足の目的で、2回目も全て参加予定です。
今まで6名くらいで少人数でやっていた読書会ですが、今回は、人数枠も広げ14名で学びと気付きをシェアをしました。
人数分だけ新しい学びがありますね。
分かっているつもり、行動しているつもりの「主体的」について、再認識したこと、新しい気付きになったことを紹介します。
自分がコントロールできることを気にする
相手は変わりません!
そして、電車が遅れたとか、雨が降ってるとか、こういうこともどうすることもできません。
子供達も同じです。
親のスケジュール通りに、親の言う通りに、動くことも、考えることもありません。
自分の力ではどうにもできないことは、気にしないのが1番!
たまたま、今日参加した投資の勉強会でも、目標設定の話の中に、「これくらい儲けようという目標設定はいけません。自分でコントロール出来ないし、投資結果はやってみないとわからないから。でも、収入の何割を定期的にドルコスト平均法で積み立てするという目標は自分でコントロールできるので、この目標が正しいです」とありました。
今、自分が気にしていることは、自分でコントロールできることであろうか?
1度立ち止まってみると良いです。
全ては捉え方次第
起きたことに対して、どう捉えるかで、見えてくる世界は全く変わります。
イライラしたり、悲しくなったり、落ち込んだり、不安になったり・・・。
同じ事実も捉え方によってはポジティブ事項に変えていけます。
起こったことに感謝するのも、この捉え方を変えることに役立ちます。
愛することは行動
気持ちが勝手に伝わることはないです。
もちろん相手を変えることもできません。
愛を行動で表現することって、つい忘れてしまいます。
気持ちが当たり前過ぎて、行動も言葉も足りなくなってしまいます。
相手が喜んでくれるだろうことを、自分で考えて行動してみる。
もちろん相手には何も期待しません。
身近な人に愛のための行動を、主体的にすることが、身近な1番シンプルな7つの習慣の実践なのかもしれません。
親の主体性は子供にも良い影響を与える
7つの習慣の主体的な行動を意識して毎日行動していると、自然と子供にも伝わっていると感じます。
小6の息子は、自分で自分のやりたいこと、やるべきことを決めて過ごしています。
細かいことはごちゃごちゃ口出ししません。
勉強においてもそうです。
自ら目標設定して行動しています。
相手は変えることが出来ませんから・・・。
「どう思う?」とか「お母さんはこう考えるけど、あなたはどう考える?」と意見を聞くようにします。
また、質問に対しても安易に私の答えを与えたりしません。
ヒントになることは伝えますが、自分で考えを引き出せるようにしています。
家族が皆、主体的に行動できたら幸せはもっともっと大きくなります。
主体的に仕事するってなんだろう?
仕事をしていると、どうしても主体的にできないことがあります。
仕事が外から与えられてしまい、自分の考えで、自分の仕事ができなくなってしまう時です。
次から次へとやってくる仕事を時間内に完了させることだけになってしまうと、そこに主体性はなくなってしまいます。
やらされている感がたっぷりです。
そして、相手は変えることはできないので、仕事が次から次へとやってくることは簡単に変えることはできません。
仕事の主体性についてはまだ答えの出ていないこともありますが、仕事の捉え方と意味付けがポイントなのかなと思っています。
意識して続けていって、答えを見つけよう!
2回目の読書会も学びは盛りだくさん
1回だけではまだ表面をなぞっただけで、深い理解には到達できません。
2回目の読書会によって、もっと深く、そして具体的に見えてきた気がします。
自分が変わっていく実感が読書会を続けていくことで、一層感じられるようになりそうです。
良い方に変わるのも、悪い方に変わってしまうのも、自分次第。
相手は変えられないけど、相手も自分を変えることはできないのです。
自分にパワーがあることを忘れずに毎日を前に進みたいです。
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最後までお付き合いありがとうございます。