kokoroとkaradaを幸せに

子育て中でも、仕事も自分磨きも諦めない欲張りな女性に、笑顔で輝く毎日を。

7つの習慣読書会*第6章〜シナジーを創り出す〜

f:id:izuao8492:20180728134508j:image

7つの習慣読書会*第6章〜シナジーを創り出す〜

 

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

2月から毎月参加している「7つの習慣読書会」。
1ヶ月に一章ずつ行われている読書会ですが、今月は第6章のシナジーを創り出す」を皆でお話しながら理解を深めました。

 

読書会での学び

初めてこの第6章を読んだ時、何から始めればいいのか自分の具体的な行動を思い描くことができませんでしたが、この読書会を通して一緒に参加した方々の意見を聞くことで、いくつかヒント得ることができました。

 

それは自分と違う意見を持つ人を排除するのではなく、それをどう受け入れ尊重するのか、そしてそこから第3の案を創り出すことを自分の中でいかに楽しむことができるかということです。
そして、そのための第1歩は、多様なコミュニティでコミュニケーションの場をより多くとることが重要なのです。


そこで、私が属する代表的な三つのコミュニティにおいて具体的な行動を考えてみました。

 
家族

夫とはもともと考え方や意見が違うことが多いです。
知り合ったばかりの頃は、夫と意見が違うことに対して反発することもありましたが、そんな私を見て意見の違う相手を変えることはできないけれども、自分との違いを受け入れることで相手との良好な関係を築けることを教えてもらったことを思い出しました。
この違いを受け入れた後に、第3の案を創り出す方法を考えていかなくてはいけません。
そこで息子の登場です。
最近息子の意見は大人には思いつかない斬新な意見が多く、夫との会話の中に息子が加わることで新しいシナジーを創り出すことができそうです。
以前もやろうと思い、なかなか時間が取れなかった家族会議を開くことで、家族で新しいシナジーを創り出すことに挑戦したいです。

 
会社

本書には、

自分の本当の姿を見せ、自信を失った経験も含めて自分のことを率直に話すほど、それを聞いている人達は、自分の経験を正直に話しても大丈夫なんだという気持ちになる。
するとあなたの正直さが相手の精神を養い、そこに真の創造的な共感が生まれ、新たな洞察や学びがもたらされる。
こうして次第に気持ちが高揚していき、冒険心が刺激されて、コミュニケーションのプロセスはシナジーへと向かっていく。

とあります。

 家族間で本当の自分を見せ、ダメな自分もさらけ出すことは比較的容易にできると私は思いますが、ビジネスの場ではそれが難しいこともたくさんあります。
自分もそうですし、相手もそうではないでしょうか。
まずはどんな意見であっても受け入れられる会社の雰囲気を作り上げることが大事です。
良いか悪いかの白黒をはっきりつけるのではなく、出された意見から何を創り出すことができるのか、自分がまず考えるくせをつけていき、徐々にチームにそれから部署全体に、最後には会社全体に広げていくことを目指します。

 

家族でも会社でもない、新しいコミュニティ

シナジーを創り出すためには限られたコミュニティだけでの交流ではなく、様々なコミュニティに属し、そこで様々な人との意見交換により、新しいシナジーを創り出すことができるということが、今回の読書会での気づきの1つでもありました。
限られた人間関係ではなく、ゆるく広く人とのつながりを持ち、新しい意見を取り入れることが、1プラス1が2ではなく10や100になっていくのです。
読書会に参加することも、ブログを書くことも、シナジーを創り出すきっかけになるので、これからもそういう場所を日頃持つことを習慣化していきたいです。

 

学びを成長に繋げよう

7つの習慣の第1章から第6章まで読んできたことを振り返ると、1章1章をしっかりできるようになり積み重ねていくことが重要だということが分かります。
7つの習慣を1度読んだだけでは、全て出来るようにはならないので、これからも日々の生活の中で七つの習慣を振り返り、少しずつでも前進していきたいです。

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。