7つの習慣読書会2回目〜第3の習慣 最優先事項を優先する〜
7つの習慣読書会2回目
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
11月も7つの習慣読書会に参加しました。
メンバーが変わると新しい気づきもたくさんあります。
毎月触れていることで、以前より7つの習慣を意識した毎日を送れるようになったかな。
今回の第3の習慣「最優先事項を優先する」での気づきを共有します。
第3の習慣「最優先事項を優先する」
あなたの最優先事項って何ですか?
「パッと出てこないのです」というお話が今回は何度か出てきました。
最優先事項を明確にするには、第2の習慣で出てきたミッションステートメントを書くことが大切です。
人生の目的がはっきりしていると、今の最優先事項は自然とリスト化できます。
と言っても、ミッションステートメントも今すぐささっと書けるものでもありません。
私もミッションステートメントを書きあげるために、場所も変えて、まとまった時間もとり、1人で集中して取り組みました。
ミッションステートメントってちょっとハードルが高いのですよね。
そんな時は、「やりたいことリスト」を書き出せばいいのではという意見が今回出てきました。
確かにやりたいことなら、ポロポロ出てきませんか?
私も「やりたいことリスト」は100個書いてあります。
その100個のやりたいことリストの半分以上は「〇〇に行きたい」という旅行やお出かけです。
とにかく行きたいところがたくさんあります。
家族と楽しい時間を過ごすことが私の「やりたいことリスト」にたくさんあります。
その「やりたいことリスト」を叶えるために日々の優先順位づけをするだけで、毎日がワクワクするものに変わっていきます。
まずはここからやってみよう!という決意が第3章の「最優先事項を優先する」の第一歩になり、行動宣言にもなりました。
4つの領域
次に話題に多く出たことは、毎日の生活で4つの領域を意識すること。
4つの領域とは、
- 第1の領域:緊急で重要なこと
- 第2の領域:重要だけど緊急ではないこと
- 第3の領域:緊急だけど重要ではないこと
- 第4の領域:重要でも緊急でもないこと
のことです。
1日の生活の中で、どの領域に時間をたくさん使っているでしょうか?
理想は、重要ではない第3領域や第4領域を減らしていき、その分第2の領域を増やしていきます。
余裕がなく第1の領域や第3の領域の緊急なことに時間を取られると、空いた時間は疲れ果て、第4の領域に逃げてしまうことがあります。
ぼーっとネットサーフィンしたり、だらだらとテレビを見たり・・・。
そのようにならないためにも、第3領域を減らすことが必要でそのためにでてくることが「ノー」という勇気です。
断ることが第3領域を減らすポイントにもなります。
依頼されたことをただ断るだけだと相手に嫌な思いをさせてしまいますが、違う提案をしたり、声をかけてくれたことには感謝したり、相手に誠意の伝わる断り方の工夫を身に着けることが必要です。
色々なパターンを試して、これも訓練です。
そしてダラダラとしていることが、必ずしも第4領域になるわけではないのではないかという意見も出ました。
私もそう思います。
目的のある第4領域は第2領域になるのです。
色々詰め込みすぎて、ゆっくり休むべき時間、充電時間も必要な時もあります。
時間を管理しようとするのではなく、自分を管理していくようにすれば、最優先事項を優先すべく、第2領域の時間が増えてきます。
第2領域の時間を手帳に書き込もう!
この第2の領域の時間を確保するために1週間で優先順位をつけていくことを勧めています。
私は去年まで長い間、ほぼ日手帳を使っていました。
1日1ページでその日のやることリストをたくさん書き込むことができ、重宝していました。
しかし、常に私の計画が1日1日で終わってしまうことに疑問を持つようになりました。
1週間単位でやることを俯瞰できた方が良いのではかなと思い、今年からはCITTA手帳を使っています。
1週間見開きで、1週間ごとにやることリストを作成して、第2領域の項目も入れて、優先順位づけを行なっています。
また、月の初めに「ワクワクリスト」を書くページがあることもお気に入りです。
この「ワクワクリスト」は第2領域に当てはまることが多いです。
第3の習慣いかがでしたでしょうか?
ミッションステートメントに基づいた自分の「緊急ではないけど重要なこと」をする時間の確保を意識して生活していきたいです。
そして、前回の7つの習慣読書会の第3の習慣の時にも書きましたが、子供との貴重な時間は素敵な第2領域です。
今しかない子供との関わりには、時間を削らずに思いっきり楽しんでいきたいです。
最後までお付き合いありがとうございます。