7つの習慣読書会2回目〜終わりを思い描くことから始める〜
7つの習慣読書会
「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
今月の7つの習慣読書会に参加しました。
2巡目ですが、メンバーが変わればまた新しい気づきがあります。
今回は第2章の「終わりを思い描くことから始める」です。
ミッションステートメントを作成すると、自分が毎日行っていることが、すべてミッションに繋がっていき、充実度が上がります。
一度で完全なミッションステートメントを作る必要はありません。
何度も何度も書き直しながら自分の終わりを明確に思い描けるようにしていきます。
今回、新たな気づきとなった2つのことを紹介します。
お葬式の時に誰にきて欲しいか?
本の最初に、自分のお葬式の時に自分自身あるいは自分の人生をどのように語ってほしいか?と書かれています。
私は、1回目の第2の習慣の読書会の時に大まかなミッションステートメンを作成しました。
まだ詳細は見えていませんし、初めの半歩くらいしか進んでいませんが、ミッションを掲げることは日々の生活の充実度には必ず結びつきます。
私のミッションステートメントは、
「自分が学んだことで人の役に立ちたい。
健康や美容や心に関することを中心に、家庭や職場で、その人の幸福度か上がるシステムやコンテンツを作りたい」
この大きく掲げたミッションから細かく枝分かれをしていくのですが、ここで今回の気づきが出てきます。
自分のお葬式、誰にきてほしいのか。
家族だけ?
仕事仲間だけ?
本当はたくさんの人にきてほしいという思いが出てきました。
人とのつながりを築くことが苦手な私にとって、「人と会う」ということは、結構エネルギーを使います。
でも、たくさんの人とのつながりも重要だしつながりたいという気持ちも歳を重ねるごとに出てきました。
1人でできることには限界がある・・・。
だから、「人とのつながり」もミッションステートメントに追加しました。
人とのつながりのなかで、自分のオリジナリティを見つけていけたらいいです。
もちろん、多くの人の心に残る自分の行動にしたいです!
利他性が大事
常に周りを意識すること。
自分だけよければいいということはいけない。
だから、お葬式の時に周りの人にどう言われたいかであって、死ぬ間際に自分がやりたいことをやるというわけでわないのです。
自分自分ではいけない。
利他性が大事。
もちろん死ぬまでにやりたいこととして、自分が叶えたい夢を明確に描くことも、自分のワクワク人生には大切です。
私も最近、ミッションステートメントに自分のやりたいこと、ワクワクすることを追加してもいいかなと思い、「夫と海外旅行」もいれました。
ただ、これだけだと自分がやりたいことで、ちょっとミッションとは離れてしまうので、この旅行を通して、夫婦の幸せにも何か貢献できることを生み出すことができたらいいなと思います。
もちろん夫への幸せも願っています。
最終的には、1人でも多くの人が「幸せ」を感じて生きていけることを目指したいのです。
ほんの些細なことでもいいので、他人の幸福を願うことが私のミッションであり続けたいです。
ミッションを掲げることで、幸せに関するアンテナがどんどん様々なことをキャッチしてきます。
利他性を意識するミッションステートメントが自分の幸福度も上げていくんだなぁと改めて思いました。
さあ、ミッションステートメントを作成しよう!!
明確に描ければ叶う!
自分がやれることってなんだろう?
何度も何度も書き直しても大丈夫ですし、最初から、すべてを明確に描けなくても問題ありません。
一生懸命、多忙に毎日過ごしていても、間違ったところにハシゴをかけて、せっせと登っても、頑張りが無駄になってしまいます。
どこにはしごをかけるのかが大切。
また、家族会議で、家族の目指していることを決めるのよいですし、個人のミッションステートメントを作って、家族で共有することも素敵です。
家族の団結にも、理解にもつながります。
子供の教育にも非常に大事なことです。
子供のうちから、人生のミッションに触れることは、良い経験になります。
全ての土台。
自分の憲法。
これがないと、人生ふらふらと流れていきます。
心にいつもミッションステートメントを持って生きていきます。
最後までお付き合いありがとうございます。
- 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン
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