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7つの習慣*第5章〜まず理解に徹し、そして理解される〜

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7つの習慣*第5章〜まず理解に徹し、そして理解される〜

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

2月から参加している「7つの習慣読書会」。

1ヶ月に1章ずつ行なっている読書会ですが、今月は第5章の「まず理解に徹し、そして理解される」を皆でお話ししながら、理解を深めていきました。

今回もたくさんの話題が出て、話が弾みました!

本を読むだけよりも何倍もの学びがあることに、いつもいつも感謝です。

 

 

話をよく聴くということ

この章を読んだ時、今までの1章〜5章の中で1番実践できているなと実は思いました。

カウンセリングをする薬剤師の教育をしているので、話をよく聴く、相手から話を聞き出すということは、もう何年も実践してきたし、教えてきたからです。

 


しかし、今回の読書会を通してそんなに簡単な事ではないのだということに気付きました。

自分が理解していると思っていることも、本当は相手の真実の心の中ではないのかもしれません。

こちらが、そうだろうと決めつけてしまったことかもしれません。

理解していると思っているのは、自分だけなのかもと少し自信がなくなりました。

 

相手と同じ視点に立って、相手が見ているのと同じ世界を見られるようになるには、人格を磨き、本当に理解したいという純粋な気持ちになり、相手との高い信頼残高、共感による傾聴のスキルを育てることが必要である。

 


第5章の「まず理解に徹し、そして理解される」は、すぐに実践できることですが、ほんとうに出来るようになるまでには、時間がかかることですし、すぐに結果は出ません。

根気強く、共感しながら話を聴いていく、話しやすい雰囲気を作っていくことも大切です。

 


*話を聴く時のポイント(傾聴のスキル)*

第一段階:相手の言葉をそのまま繰り返す

第二段階:相手の言葉を自分の言葉に置き換える

第三段階:相手の気持ちを言葉にする

第四段階:2、3を組み合わせる

 

 

 

夫を理解するということ

そして、相手との距離が近づけば近づくほど、理解することを怠っているのかもしれないと思いました。

私にとって1番近い相手、それは、夫です。

もう充分理解していると思い込み、話をよく聴く、聞き出す、理解するができていないと気付きました。

長い間一緒にいることで、甘えが出てしまっているのです。

 


1番近くにいる人だからこそ、1番理解に徹しなければいけません。

ついつい後回しになってしまう夫との会話を大切にするべきです。

子供たちとの会話に、どうしても普段は時間を取られてしまいますが、意識的に夫と2人で出かける、夫の帰宅後に向かい合って話す時間を作るなど、工夫をしてみようと思います。

 


相手のことは理解できているという思い込みを外し、もう一度1から相手と向き合うことをやっていきます!

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。