kokoroとkaradaを幸せに

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本『魔法のメガネ屋の秘密』を読んで千葉県佐倉市にある眼鏡のとよふくさんに予約の電話をした話

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めがねが合わない・・・

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

私は非常に視力が悪いです。

乱視もあり、コンタクトではなかなか思うような視力が出ません。

また、ドライアイなためコンタクトをすると目に負担がかかり、最近は仕事の時もめがねで過ごすことにしています。

コンタクトにするのは、お出かけの時だけです。

 

このように、めがねの時間が長くなっているのに、もう4年近く同じめがねをかけているため、めがねが合っていない気がするのです。

 

老化もあるんでしょうが、なんか見えにくい・・・。

眼精疲労も酷いし、頭痛もするし、肩こりも。

 

しかし、めがねを新しくしようという発想は全くなく、どのタイミングでレーシックを受けようかということばかり考えていました。

めがねの煩わしさから抜け出したいという気持ちもありました。

 

そんな時に、この『魔法のメガネ屋の秘密』という本に出会いました。

めがねに対して、考え方が大きく変化しました。

 

 

本『魔法のメガネ屋の秘密』

内容紹介

頭の疲労、体の不調、心の不安……すべてに「目」が関係する可能性が! “目をゆるめて視力を下げる”独自の検査法で知られる人気店「眼鏡のとよふく」が初めて明かす、目とメガネに秘められた真実とは。 

【目次】

はじめに/第1章 眼は「大脳」の一部/第2章 「視力至上主義」が招く憂うつ/第3章 視力を下げる「ゆるメガネ」のススメ/第4章 「ゆるメガネ」で見え方はどう変わる?/第5章 今からでも遅くない「ゆる眼」回復法、食事法いろいろ/おわりのことばに代えて とよふくの魔法を生んだ「複写ハガキ」/おわりのおわりに

 

仕事のパフォーマンスを良くしたいビジネスパーソン、体の不調に悩む方、若さを保ちたい方。

それらの大きなカギは眼にあります。

  1. 目の緊張ゆるめること
  2. 左右のバランスのよい両眼視

 

それを実現させるために、自分に合ったメガネが大切なのだと本に書かれています。

 

私が考えていたレーシックですが、本書では眼を大脳の一部と考えており、レーザー光線で角膜を削るということは、脳の一部を削ることにほかならないとあります。

 

怖い・・・。

 

もちろん、コンタクトやメガネ装用のわずらわしさがなくなるメリットはあります。

ただ、デメリットがあることも事実。

もっとも危惧している点として、

手術によってとにかく「視力を上げる」ことを重視するため、過矯正される事です。

近くを見るときだけでなく遠くを見るときも、力みっぱなしの眼になってしまうのです。

他にも本には詳しくデメリットが書かれています。

夫もレーシックを受けましたし、ほかに受けた方の体験談を聞くと、とても良いなと思っていたのですが、この本を読み、めがねにお金をかけようかなと考えが変わり始めています。

 

じゃあ、どうしたら自分に合った、体に不調のないめがねに出会えるのか?

ポイントは、「認定眼鏡士」の資格を持っている方のいる店舗で1〜2時間かけて、しっかり測定してもらうことのようです。

 

 

メガネ合わせ後進国、日本

ドイツでは、取得までに約9年もかかる「ドイツ国家公認メガネマイスター」という資格があり、マイスターはユーザの健康面や、生活の問題を細やかにふまえてめがね合わせをします。

アメリカには「オプトメトリスト」と言う資格があり、こちらは医学的な面に重点が置かれているので、有資格者は「ドクター」と呼ばれます。

そのほか、「世界オプトメトリー会議」に参加している45カ国の先進諸国では、めがねの調整には3〜8年の専門教育を必要とする国が多いです。

北米、ヨーロッパ、東南アジア、東アジア諸国の多くで、専門教育を土台とした公的資格が定められています。

 

それに比べると、日本には国が認めた眼鏡士資格はありません。

 2001年に、ようやく社団法人日本眼鏡技術者協定が認定・教育する「認定眼鏡士」と言う資格がスタートし、知識や技術の厳しい審査をパスした人に資格が与えられるようになりました。

 

長くなりましたが、この「認定眼鏡士」の資格をすべての社員が持っているメガネ屋が「眼鏡のとよふく」なのです。

眼鏡(めがね)のとよふく 千葉県佐倉市

 

めがねを作るのに問診、全ての検査、そしてフレーム調整に至るまで2時間ほどかかるそうです。

 

そんなにちゃんと検査してもらったことは一度もありません。

せいぜい視力を測って、緑と赤のまるはどちらがはっきり見えますか?と聞かれて調整してもらうだけです。

 

本を読み、納得して、「眼鏡のとよふく」でめがねを作りたい!と新しい希望を胸に抱いたのです。

 

 

いざ、予約!

本にも3ヶ月〜半年ほど予約待ちであることが書かれていたので、覚悟はしていました。

しかし、電話での応対の答えは、

「申し訳ございません、ただ今新規の予約は受け付けていません」

 

がっかり・・・。

 

しかし、そこですぐに電話を切ってしまう眼鏡のとよふくではありません。

私の今のめがねの状態をヒアリングしていただき、一刻も早く、しっかり測定してくれるめがね屋さんで、めがねを新調することを勧められました。

 

住んでいる地域を言うと、良いめがね屋さんがあるはずと仰います。

具体的な店舗の名前まで、聞くことができませんでしたが、先ほどの「認定眼鏡士」の資格者がいる眼鏡屋を探しました。

 

こちらのサイトで探すことができます。

お近くの認定眼鏡士・会員を探す|公益社団法人 日本眼鏡技術者協会

 

家の近くで見つけました。

シミズメガネ」!

【公式】柏のメガネと補聴器|シミズメガネ

来店から注文まで1〜2時間を要し、様々な検査をする模様。

早速、ネットで来週の仕事の合間に予約を入れました。

 

さぁ、新しいめがねは、私にどのようなステキな生活を与えてくれるのでしょうか?

 

シミズメガネでの様子は、後日書きます。

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。