kokoroとkaradaを幸せに

子育て中でも、仕事も自分磨きも諦めない欲張りな女性に、笑顔で輝く毎日を。

行動を起こしたい時、変化したい時にやること

f:id:izuao8492:20200203122151j:image

変わりたいけど、変われないから脱出したい!

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

変わりたいのに、変化のために行動したいのに、動けない、やってみたけど結局元に戻ってしまったという事ないですか?

 

私はよくあります。

 

すんなりと上手く変化できることもあるのに、毎年毎年「今年こそは」と思うのに、また同じ感じで年末を迎えてしまうんですよね。

 

そんな事を悩んでいる時に、こちらの本に出会いました。

 

 

事実はなぜ人の意見を変えられないのか-説得力と影響力の科学
 

 

 

本『事実はなぜ人の意見を変えられないか』

内容紹介

人はいかにして他者に影響を与え、他者から影響を受けているのか?
教室や会議室といったリアルな場所からネット上のSNSまで
私たちはみな、毎日何かしらのかたちで他者に影響を与え、また受けながら生活をしています。
私たちはその行為についてどれだけ自覚的なのでしょうか?
もっと上手に他人の意見を変えることはできないのでしょうか?
本書では、客観的な事実や数字は他人の考えを変える武器にはならないなど、
認知神経科学が近年発見した数々の驚くべき研究結果を示し、
他人を説得しようとするときに私たちが陥りがちな罠と、それを避ける方法を紹介します。

 

様々な例題を用いて、何故変わらないのか変われないのかが説明されているのですが、その中から私が1番印象に残っていることを紹介します。

 

「好ましいことが想像できることについては、すぐさま動くけれども、ネガティブな事を回避するための行動というのは、なかなか起こしにくい」

 

要するに、ちゃんとワクワクする姿を描くことができる事は、すぐに行動できるのに、例えば将来病気になってしまうかもしれないと、わかっていても飲んでしまうお酒は、なかなか辞められないという事なのです。

 

だから、人を動かしたい時は、相手にちゃんと好ましい状態を想像できるようにすることが必要なのです。

 

 

 

自分の行動変化に置き換えてみるとどうなるか

私のなかなか行動できない事は、

  • 部屋の片付け
  • 運動

 

部屋がきれいになればワクワクするはずなんですが、どうしても片付けの過程が好きになれないのと、今の環境で慣れてしまっているので、「ま、いいか」になってしまうのです。

 

そして、片付いていないと人が急にきた時に困るというネガティブな事を回避するための行動だと、なかなか起こすことができないのです。

 

次に運動。

これも運動しなければ、未来の健康に悪影響があるかもしれないのに、運動をした時のワクワクがはっきり自分の中で描けていないのです。

 

好ましいことが想像できない×ネガティブなことの回避=行動を起こさないし、変化もできない。

 

この公式にしっかり当てはまる事は、どうしても変わりません!!

 

 

 

では、何をやろう?

自分を動かすためには、ワクワクがはっきりと想像できないといけないのです!

 

という事は・・・

 

ワクワクを容易に想像できるようにしたら良いのです!!

 

でも、どうやってワクワクを想像できるようにする?

 

ビジョンボードを作ろう♪

 

自分の理想の画像や写真をボードに貼って、いつでも見ることができる場所に飾ります。

それで、こうなったらいいなのワクワクが容易に想像できるようになるのです。

 

1人で作ると怠けそうになるので、ビジョンボードを作るグループに入れてもらいました。

仲間でやることも、行動を起こすのに大切な要素です。

 

今月中に作成予定ですので、作成したらブログで紹介します!

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。