kokoroとkaradaを幸せに

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本『ストーリー思考』フューチャーマッピングはすごい!!

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物語から自分の隠れた考えに気付く

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

フューチャーマッピングをご存知でしょうか?

 

フューチャーマッピングとは

フューチャーマッピング(全脳思考)とは、1 枚のチャートを完成させながら右脳と左脳を活性化させ、論理と感性を同時に満たすクオリティの高いアイディアを生み出す思考法です。単にアイディアを生み出すだけでなく、望む結果を得るまでのシナリオを自ら作り上げるため、行動につながりやすく、結果を出すことができるのが特徴です。

フューチャーマッピング(全脳思考)が導き出すのは、問題に対する対処療法的な解決策ではありません。それは目の前の問題を扱いながら、同時に何層も深いところにある問題を浮かび上がらせます。そのため、既存の延長線上にある解決策ではなく、新しい環境に適合した新しいレベルの解決策を導き出し、仕事のクオリティをアップさせます。

とあります。

 

こちらは、本に載っていたフューチャーマッピングです。

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一度、書き方を教わりながら描いたことがあります。

全く関係のない、人がハッピーになる物語から、今まで思いつかなかった課題の解決方法が見えてきて、非常に興奮したことを覚えています。

 

そんなフューチャーマッピングについて、分かりやすく書いてある『ストーリー思考』という本を今日は紹介します。

 

 

 

本『ストーリー思考』でフューチャーマッピングを描いてみる!

ストーリーの力を使えば、誰でも、真の問題をあぶり出せるようになる、これがフューチャーマッピングです。

 

本書には、

根本的な問題解決を望むなら、問題を解決しようとする自分を、問題から切り離す必要がある。そのための突破口は、ストーリーの力を借りることである。

とあります。

 

では、フューチャーマッピングはどんなときに使えるのでしょうか?

  • 新しい切り口の発想が必要なとき
  • 予測が難しいことに対して準備が必要なとき
  • なかなか行動に移せないとき
  • チームの雰囲気を改善したいとき
  • 人を動かす文章を書きたいとき
  • 計画の実現性を高めたいとき

 

ここで、簡単なフューチャーマッピングを描いてみました。

横軸の期間は3日間。

ダラダラと目的なく過ごす時間とか、目の前にある仕事をただこなしている時間をなるべく減らしたいなと思い、描いてみました。

 

するとすると、自分が本当にワクワクすることについて3つの分野が見えてきて、具体的にどう行動するのか見えてきたではないですか!

 

たった3日間の行動計画を作り出した訳ですが、今振り返ってみると毎日のワクワクに繋がる良い行動ができていたし、その行動の未来に対する意味づけもできていました。

 

もっと長いスパンで描けば、様々な発見と素敵な未来が待っているでしょう。

 

 

 

フューチャーマッピングを試したい時は

講座が各地で開催されているようです。

こういった講座に参加するのも1つ。

でも、時間もお金もないという方は、この『ストーリー思考』の本でも充分体験することができます。

 

理屈は後でいいから、一気に体験したい方は、本に記載のある、特設ウェブサイトにて、解説映像を見ながら一枚目のフューチャーマッピングを描いてみてください。

 

または本で7つの技術を実験してから、体験したい方は、フューチャーマッピングで使っている7つのスキルを解説、ひとつひとつを実験し、結果を確認することで納得した上で課題に取り組むことができます。

 

7つの実験はこちら

7つの実験 フューチャーマッピング完全解説

実験1 誰かをハッピーにする未来を想像すると、何が起こる?ー利他の法則

実験2 イメージから答えを連想すると、どうなる?ーびっくりイメージの法則

実験3 気軽に引いた1本の曲線が、何をもたらす?ー偶有性の法則

実験4 無関係な物語から、課題達成の現実的ヒントを引き出せる?ー変容の法則① 

実験5 ワクワクする物語を創ると、課題達成への自信はどう変化する?ー変容の法則② 

実験6 内面から溢れ出した物語は、現実的な行動を生み出す?ーモチベーションの法則

実験7 隠された、あなたの才能を見出せる?ー「空白」の法則

 

どちらでも、フューチャーマッピングの素晴らしさと、思わぬ発見の驚きは体験できます。

是非、お試しください。

 

 

 

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。