kokoroとkaradaを幸せに

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小1娘の勉強習慣は親の笑顔と親が先に机に向かうがポイント

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小学1年生!娘の勉強習慣

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

息子が6年間の小学校生活を終え、中学校に入学したと同時に娘が小学校に入学しました。

 

息子の時に感じた勉強習慣についてですが、低学年のうちに、毎日当たり前のように机に向かって勉強し、そして勉強するということは、とても楽しいことなのだということを子供が実感することが大切だと考えています。

 

ただ、机に向かってやる勉強だけが重要と言っている訳ではありません。

外での様々な体験も大いに学習になりますので、もちろんそういったことも大切にします。

 

 

入学当初は15分で充分。5分でもいいと思います。

とにかく毎日、机に向かって勉強することが当たり前なのだと習慣づけていきます。

そして、そこに楽しさもプラス。

 

実は、中学生になった息子が未だにリビングで勉強しています。

自分の部屋もあり、自分の学習机もあるんですけどね・・・。

 

学校に残ることができる日は、19時まで学校で勉強してきますので、帰宅後はほとんど勉強していませんが、早く帰宅した日や休日はダイニングテーブルに、資料や教科書を開いて、黙々と勉強しています。

 

そんな兄の姿を見ているので、娘にとっては、毎日勉強するは、すっかり当たり前です。

当たり前なんですが、エンジンがかかるのに、やはりまだ時間がかかるし、親のちょっとした声かけも必要です。

 

そこで、我が家の娘をやる気にさせる声かけポイントを3つ紹介します。

 

 

 

勉強をやる気にさせる我が家の3つのポイント

①笑顔で声かけ「いつやる予定〜?」

「早くやりなさい!」は絶対に言いません。

なかなか取り掛からない子供を見ているとイライラして、顔も怖くなりがち。

 

所詮子供は子供。

親の言うことなんてほとんど聞きません。

 

なので、笑顔で「いつ(何時になったら、〜が終わったら)勉強やる予定?」と親の「やりなさい」の押し付けではなく、子供の主体的な行動を尊重します。

 

言われて動くのは嫌ですか、自分が言ったことは、子供でも守らなくてはいけないという気持ちが湧いてくるものです。

 

我が家は子供が言った「何時から」とか「何分後」とかの約束を「アレクサ、○○分にアラームセットして!」と子供が自分でセットして、アラームが鳴ったら取り掛かれるようにしています。

 

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これを続けていけば、1人で勉強し始めることができる日が少しずつ増えてきます。

息子の時もそうでした。

 

でもね、やっぱり目の前の楽しいことに集中してしまうものなのです。

仕方ない・・・。

 

では、そんな時はどうしましょう。

 

 

 

②親が先に机に向かう

ここで、「早くやりなさい!」が口から出てきそうですが、ぐっと我慢して、取り敢えず私が机に向かいます。

机といっても我が家の場合は、ダイニングテーブルですが。

 

なんでもいいので、私自身が集中して取り掛かります。

 

この時間夕飯の準備が・・・となりがちですが、ここは大人の工夫が必要なところ。

我が家では料理は調理家電に全部お任せ。

材料切って(それも面倒な時はカットされている冷凍野菜を使います)お鍋またはオーブンに入れて、0.7%の塩分濃度になるように塩か醤油か味噌を入れて終了。

私の夕飯準備の時間は15分位です。

あとは、調理家電が働きます。

お米入れて、お水入れたらスイッチオンでご飯が炊き上がるのと同じ感覚です。

詳しくこちらの記事をご覧ください。

どんなに疲れた日でもヘルシオのホットクックとウォーターオーブンで楽々自炊♪ - kokoroとkaradaを幸せに

 

この時に「ママ先に始めているねぇ」と声をかけます。

ついでに息子がいる時は、楽しそうに勉強の話をしたりもします。

もうここまでくると、娘も気になり、同じ空間に参加したくなり、勉強を始めます。

 

まだ、1年生なので簡単なひらがなと算数のプリントと音読が宿題。

学童でプリントは終わらせてきているので、音読からスタートすることがほとんどです。

音読が終わったら「チャレンジ1年生」を1つだけやります。

 

終わる頃には夕飯の時間となります。

 

 

 

③最後にちゃんと真剣に褒める

毎日毎日勉強することが当たり前になるように習慣づける訳ですが、やって当たり前なんだから、褒めない訳ではありません。

 

もう息子に「毎日勉強して偉いねぇ」とか言っても何も響きません。

彼には勉強する目的がきちんとありますからね。

 

でも、小学校1年生の娘は毎日たっぷり真剣に褒めます。

娘は大げさに、しかもみんなの前で褒められることが好きなタイプ。

子供のタイプと褒め方はこの本が良かったです。

本『人間は9タイプ』子どもとあなたの伸ばし方説明書 - kokoroとkaradaを幸せに

 

全部終わったらすぐに

「今日もこんなにできてすごいね!」

「何も言われなくても、自分でできたね」

「上手にひらがな書けたね」

とか、何でもいいと思います。

そして、極め付けに夫が帰宅すると「今日も素晴らしかったよ〜」と娘を褒め、娘はとても嬉しそうに微笑みます。

 

これの繰り返し。

いずれ、息子のように1人で目的をもってやっていきます。

 

 

 

小学校入学後から夏休みまでのこのタイミングが大切

最初にしっかり土台を作ってしまえば、後は自然に時が流れていきます。

 

小学校高学年になれば、自分の考えがしっかり出てきて、ますます親の言う事は聞きません。

 

主体的に勉強する習慣をつけ、その勉強が楽しい事なのだと、親と一緒に取り組むと、子供にとっても親にとっても良いサイクルになっていくのではと考えています。

 

 

そして、たくさん話を聞いてあげることも大切です。

小学校入学だから始めると言うことではないですが、困ったことがあった時、必ず親が話を聞いてくれるという環境は絶対必要。

 

基本的には子供にお任せですが、困った時は親に頼っていいんだという信頼関係は、数日で築けるものではありません。

今から、しっかり娘との関わりを大事にしていきたいです。

 

そして、中1の息子に対しては、なるべくなるべくアドバイスはこちらからしない。

求められれば120%お応えします!の雰囲気は醸し出しつつ、息子の主体性を尊重します。←難しい時もありますけどね・・・。

 

 

子育ては試行錯誤。

今日も子供たちと笑顔で真剣に、昨日よりもほんの少しでもいいから素敵な関係が築けるよう努力します。

 

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。