kokoroとkaradaを幸せに

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息子小学校卒業!6年間の思い出と女の子の袴姿を見て6年後の娘の小学校卒業式に着せてあげたいなと思ったこと

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小学校卒業式と女の子の袴姿

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

昨日、息子の小学校の卒業式でした。

 

6年間、大きな問題が起きることもなく、良い仲間に囲まれて、毎日楽しく学校に通うことができたことに感謝の気持ちでいっぱいです。

 

男の子はスーツ姿で皆凛々しく、いつもやんちゃな子たちも、大人っぽく見えました。

あー、もうすぐ中学生なんだなと。

 

そして、女の子。

少数派ではありますが、袴を着ている子がチラホラ。

 

小学生に袴は早いんじゃないかなぁ、袴に使うお金があったら、ほかに子供のためになることに使ったらいいんじゃないかなと、思っていました。

 

6年生最期の懇談会の時にも、先生から「卒業式の服装は、体を締め付けない格好、トイレへの脱ぎ着が容易なものにしてください。子供たちも緊張しますので、気分が悪くなる子もいます。くれぐれもお願いします。」と遠回しに、袴はやめてねというお願いに聞き取れました。

 

しかし、実際に色鮮やかな袴を着た女の子たちを見ると、なんて可愛いこと。

子供が着る袴もいいなと思ってしまいました。

娘の6年後の小学校の卒業式に着せてあげても良いかもという気持ちもムクムクと湧いてきたのが、本音です。

 

小学校の卒業式での袴は賛否両論ありますが、見ればやはり可愛くて着たくなる、着せてあげたいと思うのが当然かと思います。

 

ここは、学校のルールとして袴は禁止ということにならない限り、増えていきそうな気がしました。

 

 

 

小学校6年間の思い出

卒業式の最中、ふと思い出して、息子の小学校入学式の写真を、スマホの写真の中から探してみました。

 

まだまだ幼い笑顔で、身長も低い息子がそこにいました。

 

急に涙があふれました。

成長したなぁと・・・。

 

6年前、新品のピカピカのランドセルを背負って、小学校までの道のりを、必死で通っていた息子。

 

学区外の小学校に通っていたため、1年生の頃は子供の足で小学校まで35分ほどかかっていました。

長い上り坂に歩道橋、相当足腰が鍛えられたかと思います。

 

息子の小学校入学の頃は、娘がまた0歳だったため育児休暇中でした。

4月5月は、毎日、娘をベビーカーに乗せて途中まで送り迎えしました。

 

ある日、目にいっぱい涙をためて帰ってきた息子。

何か、嫌なことでもあったのか?いじめられたのか?と心配になり、「どうしたの?」と声をかけると、我慢していた涙がどっと溢れ、

 

「ランドセルが重くて、足が疲れて、もう歩けない〜」と涙と鼻水を垂らしながら、私に訴えかけました。

この先、ちゃんと毎日通えるだろうかと少し不安に思いながらも、「小学生なんだからそんな事で泣くんじゃない!」と言ったことを覚えています。

 

そんな息子が、今は自分で起き、自分で支度し、小学校も25分ほどで着くようになりました。

あんなに重くて大きかったランドセルも、今は全く負担にならないようです。

 

強くなりました。

 

 

小学校の後半は、中学受験に向けた勉強が生活の中心になってきました。

 

長く続けていたスイミングもテニスも辞め、塾1本に絞り、必死に、でも楽しそうに毎日勉強していました。

塾でも素晴らしい先生と仲間に囲まれて、よい経験ができ、将来の目標を見つけたようです。

 

 

長かったようで、あっという間の6年間でした。

素晴らしいたくさんの思い出をありがとう。

 

 

中学校生活に向けて

息子は中高一貫の私立中学へ進学します。

また、新しい6年間の始まりです。

 

多感な時期に入ります。

反抗期で親の言うことも聞かなくなってくるでしょう。

 

親は親で毎日充実した日々を送り、社会で貢献している姿を見せていきたいです。

何も言わなくても、子供はきちんと親の姿を見ています。

口うるさく言うよりも、自分の人生をしっかり生きている姿を見せるのが一番だと私は思っています。

 

そして、少しずつ親の手を離れていく子供たち。

次は夫婦での時間が増えてきます。

夫とのささやかな幸せな生活を思い描いていきたいです。

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。