kokoroとkaradaを幸せに

子育て中でも、仕事も自分磨きも諦めない欲張りな女性に、笑顔で輝く毎日を。

娘の卒園式、息子の時から合わせて10年間通った保育園とのお別れ、そしてたくさんの人への感謝の気持ち

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保育園卒園式

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

娘の保育園の卒園式が無事に終わりました。

仲良しクラスで、卒園式後の茶話会もとっても楽しそうな子供たち。

 

たくさんの思い出が詰まった保育園もこれでさようならです。

 

息子と娘は歳が6つ離れているため、保育園も息子の時から数えると10年間通ったことになります。

息子が入園した頃の写真を見ると、息子は赤ちゃんだし、私も若い・・・。

 

そりゃそうですよね。

10年の月日が経っています。

 

子供たちも、何もできなかった赤ちゃんの時に入園して、今はいろんなことが1人で出来るようになりました。

 

息子の小学校6年間を振り返り感じた想いとは、また違った保育園での生活の思い出。

 

小学校の6年間は、大人へと近づき、自分の考えを持ち始め、心が大きく成長したなと感じます。

受験もあったので、真剣に将来の夢に向かって取り組んでいた姿にも涙しました。

 

保育園の卒園で想うことは、もちろん子供の成長もありますが、仕事をしながら送り迎えをし、ここまで育てたという苦労と嬉しさが込み上げてくるものです。

 

親も卒園なのです。

体力的にもほんとうにきついなと思ったこともあるこの保育園生活。

自分にもご褒美、そして、助けてくれた周囲の人へ感謝の気持ちが溢れます。

 

 

子供は1人では育てることはできない

保育園に預け始めた時、毎日、朝は離れるのが嫌で泣かれ、まだ、授乳が辞められず、夜中に何度も起きなくてはいけなくて、寝不足が続き、こんなにまでして、働く意味は一体何なんだろう?と思う日々が続きました。

 

子供にも悲しい思いをさせ、親も大変。

良いことない・・・と。

 

しかし、今卒園を迎えて確かに感じること。

 

母親から離され、かわいそうだと思っていたけど、保育園ではたくさんの先生方が充分な愛情を注いで育ててくれました。

 

母親が愛情を注いで1から10まで全部育てなくてはいけないわけではないのです。

たくさんの大人が愛情を注いで、育てていくことが大切なんだなと思いました。

 

1人で立派に育てようとしたら本当に大変です。

 

仕事をするために保育園に預けることがリフレッシュになることもあります。

 

子供を産んでも仕事を続けることができる環境の整備、母親だけの愛情が大切なのではなく、多くの大人が関わって育てることが大切なのだということが、広まれば良いなと強く思います。

 

 

これから小学生

4月からは小学生。

入学の前に小学校の学童に通い始めます。

 

娘は誰でもすぐに自分から話しかけて、仲良くできるタイプ。

でも、マイペースで周りの空気を読むのは苦手。

 

男の子にはなかった女の子特有の心配はあります。

ただ、どんなことが起こっても何でも話せる親子関係を築いていくことにおいて、最大の努力をしていきます。

 

娘との会話、お出かけ、これから楽しみなこともたくさん。

同性だからこそ一緒に楽しめる特別な時間があると私は考えています。

 

これからも笑顔いっぱいの娘の成長を見守っていきます。

そして、娘の成長に関わってくれた全ての人に感謝します。

 

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。