パリのステキな街並みを散歩している姿を想像しながら読んでみました。本「パリジェンヌのつくりかた」
パリのステキな街並みを散歩している姿を想像しながら読みました。本「パリジェンヌのつくりかた」
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
パリジェンヌに憧れて、本を読み続けています♪
1冊目はこちら。
本「セクシーに生きる」〜年を重ねるほどに、フランス女性が輝きを増す秘密〜 - kokoroとkaradaを幸せに
今回2冊目は、「パリジェンヌのつくりかた」です。
- 作者: カロリーヌ・ド・メグレ,アンヌ・ベレスト,オドレイ・ディワン,ソフィ・マス,古谷ゆう子
- 出版社/メーカー: 早川書房
- 発売日: 2014/11/21
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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パリの素敵な街並みを想像してみる
この本は絵や写真も多いので、ますます想像も膨らみます。
シンプルだけど上質な服を着て、高いヒールの素敵な靴を履いて、1点だけ豪華なアクセサリーをつけパリの街並みを散歩している姿を想像しながら本を読み進めまた。
こんな風景を見ながらのんびり、でもセクシーに(?)、自分がパリジェンヌになったつもりで散歩している姿を想像することは非常に楽しい時間です。
これも引き寄せの法則!
パリの街並みを歩いている自分を具体的に描ければ、その夢は必ず叶うのです。
ビジョンボードにするのも良いですね、
パリのステキな風景をたくさん集めて、ボードに貼り、目立つところに飾っておけば、いつでもパリの街並みを散歩するパリジェンヌになれます。
パリジェンヌの秘密!
ナチュラルで自由気まま、誰にも媚びないけれど愛され上手。
世界の憧れ、パリジェンヌの全てがここにある
様々なパリジェンヌのエピソードが本には紹介されています。
例えば・・・
- ナチュラルな美しさを手に入れるためにこっそり努力していることって?
- リアルパリジェンヌになれるファッションブランドって?
- 必ず喜ばれるプレゼントを見つけたいとき、とりあえず行ってみるショップは?
- 部屋をおしゃれに見せるパリジェンヌ流「光の演出」って?
- パリジェンヌの本棚に揃っている本は?
- いつでも自由でいたいから、結婚という形にこだわらない。でも本心は…?
- 子供が生まれても決して“女”を捨てない、パリの母親たちの流儀とは?
この中でも特に気に入った部分を紹介します。
ナチュラルでいるということ
パリジェンヌのナチュラルさとは、ほかならぬ努力の賜物で、親から事細かくを教え込まれてきたもの。
ここでは、「まったくもって手をかけていないように見える、お手入れの方法」を紹介。
これがパリジェンヌ的に「アート・オブ・ビューティー」なのです 。
パリジェンヌのナチュラルな美しさは、自然に、生まれたときから持ち合わせているものではなく、毎日の努力から生まれるものなのです。
美しさは、日々の生活、ものの考え方、教養、姿勢、感情のコントロールとか色々な要素が最上に混ざり合って表面に出てくるものなのです。
ということは、努力すれば憧れのパリジェンヌになれる!ということです。
パリジェンヌのエッセンスが散りばめられたこの本は近道になるかもしれません。
母親の流儀
最初から言いきってしまうのもなんだが、パリジェンヌはエゴイストだ。
子供には愛情たっぷり注ぐけれど、自分自身のこともそう簡単には諦めきれない。
自分を犠牲にしてアッシ・パールマンティエを子供たちに作ることだけを生き甲斐にしている女性なんて、パリにはまずいない。
子供が生まれたからってパリジェンヌは自分の人生を生きることを諦めたりしないのだ。
なんて、素敵な文章・・・。
私も子育てにはこの考えを常に持っています。
もちろん子供が悲しい想いをしないよう、誰よりもたくさん愛情を注いで育てています。
子供の時間を犠牲にしない程度に、仕事や自分の時間を摂るように努力しています。
でもね・・・
私も1人の女性なんです。
母であり妻であるけど女なんです。
美しくいること、自分の時間を大切にそして楽しむことは絶対に忘れたくありません。
子供にも輝いている母親の姿を見て欲しいのです。
時々大人の集まりや、ZOOMでの勉強会やお話会に参加させるのも、ちょっぴり大人の世界をのぞいて欲しいから。
母親につき添うからこそできる経験と、子供ならではの体験。
子供たちは、日常的にこの2つの異なる体験をする。
それらを繰り返すことで、日々のスケジュールをがとてもバリエーションに富んだものになる。
後悔する人生を歩まないためにも、いま自分が1番納得のいく選択を常にしていくことがベストです。
最初に書いたパリの街並みの楽しいお散歩の想像。
子供と手を繋ぎながら、笑顔で会話を楽しみ、散歩している自分の姿も付け足しておこう。
最後まで、お付き合いありがとうございます。