ぐるぐる思考から抜け出す!レジリエンスでメンタルを強くする
レジリエンスでメンタルを強くする
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
先日、レジリエンストレーナーの方による「レジリエンスでメンタルを強くする初級編」に参加してきました。
レジリエンスって何だろう?
ぐるぐる思考に振り回されずに日々過ごせたらいいな。
そんな思いでイベントに参加しました。
レジリエンスとは
心理学におけるレジリエンス(resilience)とは、社会的ディスアドバンテージや、己に不利な状況において、そういった状況に自身のライフタスクを適応させる個人の能力と定義される。
それら不利な状況やステレスとは、家族、人間関係、健康問題、職場や金銭的な心配事、その他より起こり得る。
「脆弱性(vulnerability)」の反対の概念であり、自発的治癒力の意味である。「精神的回復力」「抵抗力」「復元力」「耐久力」などとも訳されるが、訳語を用いずそのままレジリエンス、またはレジリアンスと表記して用いることが多い。
最初にお話いただいた中で、心に残っている事が「決して過度にポジティブに捉えることではない」ということです。
私はこのブログでも紹介しているストレングファインダーの資質の9番目に「ポジティブ」を持っています。
8番目までを思考系の資質がたくさん占めるせいか、ぐるぐる思考した後に、疲れてくるとポジティブが出てきて、ポイッと悩んでいたこととか、負のメンタルを捨ててしまいます。
解決したように見えてもちゃんと自分の思考に向き合っていないので、また同じことを繰り返します。
自分の思考を分析〜ABC分析〜
ABC分析とはレジリエンススキルの土台で、自分の感情をテキスト化し、客観化し、分析していきます。
ABC分析では、まず「出来事→感情→行動」と書き出しますが、出来事→感情まではスラスラ書けても、「あれ?それでどんな行動をとったんだろう?」と思い出せなかったりします。
何か心に引っかかる事があったり、悩みだったりがあると、何も手をつける事が出来なくなるのも思考の癖なのだと分かりました。
思考の癖を知る
この思考の癖が、自分の中で分かってくると、何かストレスに晒された時に冷静に「あ〜今私この状態だ〜」と分かってくるそうです。
イベントに参加して、ABC分析をしたり、他の参加者の方の思考の癖を聞いたりすることで、少しだけ自分の思考の癖が見えてきた気がします。
私の場合、起こった事にまずどうしてこうなったのか、過去を振り返った後、この先一体どうなるんだろう?という未来への不安に繋がり、最終的には私に非があったのではと自分を攻めます。
これが少し見えてきた私の思考の癖です。
自分の感情を書き出してテキスト化するだけでも、多くの気づきがあり、冷静になれたりします。
今回はレジリエンススキルの土台の部分を教えて頂きました。
日々の感情や思考をテキスト化して分析をすることを続けて、感情に振り回されない日常を送れるようにしていきたいです!
最後までお付き合いありがとうございます。