kokoroとkaradaを幸せに

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ストレングス・ファインダー*コミュニケーション

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 話が上手な『コミュニケーション』資質

こんにちは、「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

今回のストレングス・ファインダーの資質は『コミュニケーション』について考えてみたいと思います。

 

話が上手な人、自分の考えを言葉にすることが得意な人、表現豊かで説得力がある人、羨ましいなと思います。

 

でも、これもその人の持った資質なんですよね。

 

私は、『コミュニケーション』は27位、『内省』は2位なので、どうしても、自分の頭の中で考えた方が落ち着きます。

アウトプットは苦手なのです。

 

それでも、こうやって文章にしてブログに残しているのは、自分の頭の中をアウトプットする練習をするため。

そして、自分の学んだこと体験したことが誰かの役に立てたらいいなという思いで書いています。

 

資質として持っていないものを、持っている人と同じようにやることはできません。

アウトプットの上手な人の真似をしたり、教えてもらったりすることも1つの手段。

『コミュニケーション』資質が上位だなと思う人に会うと、耳を傾け表現方法の勉強をするようにしています。

 

読書も表現方法の良い勉強になりますよね。

 

では、『コミュニケーション』の資質を見ていきましょう!

 

 

『コミュニケーション』

コミニケーションの質が高い人は、一般的に自分の考えを言葉に表すのが得意です。話術に優れて物事印象的に説明するのが上手です。

 

 『コミュニケーション』資質を上位に持つ人は、1人で考えるより、誰かに話すことで考えが明確化したり、人の得意なところを物語を通して宣伝したりできるそうです。

 

ステレングス・ファインダーの『コミュニケーション』は、一般に使われるコミュニケーション能力とは違う意味で、自分の思考を言葉で表現することが得意であることを指します。

 

コミュニケーションの資質が上位の人の話によると、言葉が上から降りてくるイメージで、自分の考えをまとめるために話しているそうです。

 

言葉で人に影響を与えたいと思っていて、影響力や人間関係構築力の資質がトップに多い人は、人に言葉で伝えたいと思い、思考力の資質がトップに多い人は、文章で伝えたいと思うそうです。

 

しかし、言ったことは覚えていないらしい・・・。

 

誰かの話を聞くと思考系が動き出し、内省モードになる私にとって、『コミュニケーション』資質の人の「考えをまとめるために話す」をされてしまうと、自分の時間を奪われてしまうことがあります。

 

見分けは難しいですが、後で「あれ?そんなこと言ったけ?」となる人やあまり考えがまとまっていないのにとりあえず話しまくる人がいたら注意しよう。

 

 

話しながら考えをまとめていく『コミュニケーション』資質ですが、『コミュニケーション』資質の低い私は、考えをまとめてからでないと話せません。

 

『コミュニケーション』資質の高い人のエピソードに結婚式の挨拶は、事前に考えずその場の雰囲気などを感じながらその場で話すほうがいいというのが非常に印象的でした。

 

 

 

『コミュニケーション』資質がない人が上手に話すには・・・

やっぱり、人前で上手に話したい!

では、どうするか?

 

これは、事前に準備してなんども練習するしかないと思うんですよね。

 

話しながら、自分の思考をどんどん言葉に変えていくことはできません。

 

できないからこそ、ちゃんと準備をするのです。

構成を練って、録音しながら練習してなど、努力をして、それなりに話せるような状態にするしかありません。

 

あとは、いつもの「得意な人から借りてくる」

苦手なことで努力するよりも、得意な人にお任せして、自分は自分の得意なことで貢献する。

 

これを知っているだけでも、心が軽くなるものです。

 ストレングス・ファインダーってそういう心のお守りのような役割をすることがあるなと、時々思うのです。

 

 

 

最後までお付き合いあるがとうございます。