kokoroとkaradaを幸せに

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ストレングスファインダー*適応性

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ストレングスファインダー*適応性

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

12月に入り、我が家でもクリスマスツリーを飾り、子供達がクリスマスプレゼントはどれにしようかと嬉しそうに悩んでいます。

 

1年のうちで1番忙しい師走。

仕事もプライベートもバタバタと年末へ向けて走り出します。

 

こんな忙しい時は、きちんと目標を立て規律正しく生活することが私は好きですが、どうしても突発的に様々なことが起きます。

防ぎようのないことも多々あります。

 

こんな時、急な出来事にさっと対処できますか?

むしろ急な出来事に、やる気が出たりしますか?

それとも、パニックになり、何も手をつけられなくなってしまいますか?

 

私は、完全にパニックになります。

目標やスケジューリングが得意な私にとって、自分が立てた目標やスケジュールから外れると、嫌な気持ちになり、どうしていいかわからなくなり、思考停止してしまいます。

 

それは何故か?

 

ストレングスファインダーの「適応性」の資質が最下位だから。

 

34の資質のうち34番目ということは「適応性」の資質を私は持ち合わせていません。

これっぽちもです。

では、どうしよう?

 

 

 今回は「適応性」の資質について考えてみます。

 

 

適応性とは

「適応性」の質が高い人は、流れに沿って進むことを好みます。

「今」を大切にし、それぞれの時点で進む方向をひとつずつ選択することにより、将来を見極めます。

 

「適応性」の資質を上位に持つ人は、「今」という時間を大切にします。

 

夫は「適応性」が3位で、「未来志向」が34位。

私は「適応性」が34位で、「未来志向」が7位。

考えている時間軸が違います。

 

私の手帳は予定がびっしり書き込まれていて、1日をこのスケジュールに沿って過ごす事で安心できますが、夫の手帳はほとんど空白。

夫曰く、「何が起きるかわからないでしょ。その時になったら、その時考えてベストを尽くす」

 

ん〜、私には出来ない。

 

でも、こんな夫だからこそ、急に私が出かけると言い出しても、快く「いいよ」と子供達を見ててれます。

さすが「適応性」!

 

また、私のワクワク未来の話も「調和性」4位、「共感性」8位の夫は「そうだね」と話をちゃんと聞いてはくれますが、「どんなワクワク未来を想像する?」と聞いても話は盛り上がりません。

「未来は、今の積み重ねだから、今を精一杯楽しめばそれでいい」そうです。

 

ストレングスファインダーのセミナーを受けた時も、「適応性」を上位に持つ方から、こんなお話を聞くことができました。

 

  • 人の起こすことに反応して、今が大切。
  • 毎日の生活の先に未来があり、目標を作っても未来は変わるから達成できるかわからないと考え、あまり未来の目標は好きではない。
  • 何が起こっても動揺しない究極の強さの持ち主。
  • アクシデントがイベントで台風とかはウキウキする。
  • バリキャリ女性には適応性男性が良い!←柔軟に対応してくれるから。

 

私には考えられないことばかりで、こういう考えを持っている人もいるんだという新発見でした。

 

 

 

「適応性」の資質を持っていない私の工夫

どんな資質もそうですが、全ての資質を持っている人はいません。

だから、持っている人に助けてもらったり、自分のトップ資質で補ったりします。

 

私の場合、ストレングスファインダーのセミナーを受けてからは、急なハプニングが起きたら、一呼吸おいて、新しい目標を作るための内省タイムに入ることにしました。

「目標志向」4位、「内省」2位なので、とっても得意なことです。

 

新しい目標ができれば、またそれに向けて動き出せます。

しっかり内省することで、落ち着くこともできます。

 

最近は、ハプニングもこの方法で切り抜け、停止しないようにしています。

 

しかし、やっぱりどうにもならないこともあります。

そんな時は「適応性」の資質をトップに持っている人に 助けてもらいます。

 

「適応性」の資質をトップに持っている人は、何か起きても、こちらがびっくりするくらい落ち着いています。

むしろ、エネルギッシュになっているようにも見えます。

私にとっては非常に頼れる存在です。

 

素直に「どうしよう〜」と相談すれば、すぐにその場面にあったアドバイスをくれるでしょう。

 

持ってない資質は、持っている資質で補なったり、持っている人から借りてくるということを知っているだけでも、気持ちはふっと軽くなります。

 

「適応性」の資質を持っていて、私を助けてくれる夫にも心から感謝です。

 

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。