鎮痛剤の服用で眠れなくなった事件
鎮痛剤の服用で眠れなくなった!!
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
低気圧や人混みが原因で時々頭が痛くなります。
低気圧による体調不良はこちらのブログにも書いてあります。
天気に振り回される低気圧女子。気圧の変化と上手に付き合う方法。 - kokoroとkaradaを幸せに
アプリの「頭痛ーる」を見ながら、回復を待ちますが、頭痛が辛い時は、我慢せずに鎮痛剤を飲みます。
この頭痛を鎮めるために、夕食後に鎮痛剤を飲んだことがありました。
そして、飲んだ鎮痛剤のせいで夜寝付けなくなってしまったのです。
ベットに入っても、全く寝付けず辛かったです。
では、一体なぜ眠れなくなってしまったのでしょうか?
解説しまーす。
原因はカフェイン
私の飲んだ鎮痛剤の成分
・イブプロフェン(痛み止め)
・アリルイソプロリルアセチル尿素(鎮静剤)
・カフェイン
鎮静剤の副作用である眠気とかボーッとすることを防ぐためにカフェインが入っているわけですが、普段カフェインを摂らないため、カフェインの覚醒効果の方が強く出てしまい、眠れなくなってしまったと考えています。
普段からカフェインを摂取している人はあまり関係ないのかもしれません。
この薬に入っていたカフェイン量は80mg。
コーヒー1杯のカフェイン量は約90mg、紅茶が45mg、緑茶が30mg。
鎮静剤も一緒に摂取しているので、鎮痛剤のカフェインは、コーヒーや紅茶単品で飲んだ時のカフェインの覚醒効果より少ないはずなんです。
それでも、1度にカフェイン80mgを摂取しているのは変わらず、普段あまりカフェインを摂取しないので、見事に覚醒効果が現れてしまいました。
カフェインが入っていない鎮痛剤を選ぼう
もう、カフェインの副作用に悩まされたくないので、カフェインの入っていない鎮痛剤を選ぶことにしました。
さっと調べたところ、こちらがカフェイン無配合。
カフェインが入っていないという事は、鎮静剤も入っていないので、神経が昂っていることが原因の頭痛には効きづらくなります。
また、カフェインには血管を収縮させる働きがあるので、偏頭痛で血管が拡張して神経が刺激されて起こる頭痛への効力も低くなってしまう可能性があります。
そして、風邪薬にもカフェインが入っているものがあります。
こちらは、鼻水を止める成分である抗ヒスタミン剤の副作用である眠気を軽減させるために入っています。
カフェインに敏感な方、気をつけてください。
夕食後のカフェイン配合鎮痛剤はやめよう!
まずは、夕食後の鎮痛剤を飲むときは気をつけます。
夕食後はカフェインの入っていない鎮痛剤を選ぶようにします。
私の場合、鎮静剤が入っていた方が頭痛にはよく効く傾向があるので、昼間は今まで通りの鎮痛剤+鎮静剤+カフェイン配合の鎮痛剤にしてみます。
薬の効能は、飲む人の体質によって変化します。
色々試しながら、ベストな状態をキープしていきましょう!
最後までお付き合いありがとうございます。