「わたし漢方」を試してみました!加味帰脾湯で気持ちが明るくなりました♪
「わたし漢方」との出会い
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
以前、ブログで長い間めまいや強い不安感に悩まされていた事を書きました。
記事はこちら。
検査ではどこも異常が見つからない、フワフワめまいと体の揺れと強い不安感 - kokoroとkaradaを幸せに
水分代謝が悪く五苓散を飲み、一旦良くなり、次はストレスにより症状が悪化し、加味逍遙酸を飲み、症状が落ち着いていました。
しかし、やっぱり不安感と動悸が残り、眠りも浅く、体調がイマイチ。
良くはなってきているものの、根本改善に至っていない感じでした。
そんな時にたまたま見ていた雑誌に「わたし漢方」が紹介されていました。
LINEで問診を受け、体質に合った、または改善したい症状の漢方を送ってくれるとのこと。
わざわざ漢方薬局に行かなくても、専門家に漢方を選んでもらえる、しかも気になったことの相談は随時無料。
自分の体調改善とともに、ビジネスモデルとしても、「いいな!」と思いました。
忙しい中、診察に行って待たされて、漢方飲んでも、途中の体調の変化とか気軽に相談できないとなると、体質改善もなかなか大変です。
しかし、LINEでいつでも相談できて、漢方を試せるなんて、これはいい!と思ったのです。
私も、漢方について色々勉強をしていて、将来は漢方で体調を改善していく手助けができるような仕事をしたいと思っていたので、漢方を身近に感じることができるこのシステムが気に入りました。
そして、早速問診を受けてみました。
初回の問診は無料です。
月額12000円で「わたし漢方」を体験!
まずは、LINEのお友達登録をし、問診をLINEで行います。
次々に質問が投げかけられますので、どんどん答えていきます。
約5分ほどの内容です。
ここでは、どんな悩みを解決したいのかと体や心の状態の診断です。
そのあとは、薬剤師がマンツーマンで体質のカウンセリングをしてくれます。
カウンセリングの後に私の場合はこのような回答がきました。
この「血虚」の状態を放置していたので、一旦良くなったと思ってもまた症状がぶり返していたのですね。
私が飲んでいた五苓散は水分の調整だけなので、「血」を補うことはないですし、加味逍遙散も巡りは良くなるものの、「血」を補う作用は弱いです。
ということで、漢方でこのように体質改善しましょうと提案されました。
だいぶ長く続いている体調不良ですからね。
「まずは第一段階として」と提案されたことがとても納得いきました。
ここまでは、無料です。
この後、会員登録すると、有料になり漢方が届きます。
漢方が届くとLINE上で、丁寧に飲みかたを説明してくれ、漢方を飲んだ後の改善イメージを書いたりします。
ただ漢方出しておしまいではなく、すごく親切な印象を受けました。
私のところに届いた漢方は「加味帰脾湯」でした。
足りない「血」と「気」を補い、「心」にも効く漢方です。
なるほど。
出された漢方を見て、「私、だいぶ弱っていたのだな」と実感しました。
今、飲み始めて1ヶ月半ですが、熟睡感が増し、朝スッキリ起きられるようになったこと、不安感が少なくなり、前向きな気持ちの日が増え、肩こりもかなり良くなりました。
まだ残る症状は食後の動悸と時々あるふらつき。
この経過もLINEで相談したところ、まだ漢方は変えずに、動悸とふらつき感にもきちんと効かせた方がいいこと、また季節の変わり目なので、また症状の変化があったら教えて欲しいと返事が来ました。
「わたし漢方」のメリット
私が感じた「わたし漢方」のメリットとデメリットを紹介します。
月額12000円でいつでも相談でき、どの漢方でも30日分の漢方が含まれること
通常の漢方薬局だと漢方込みで月に2−3万するそうです。
場合によっては5−6万かかったりもします。
ドラッグストアで漢方薬買っても1ヶ月分だと8000円とか普通にします。
そう考えると、いつでも相談できて、この値段は安いのではと思います。
わざわざ薬局まで行かなくてもいい
毎日忙しくて、なかなか漢方相談のために定期的に通えません。
しかも、ちょっと聞いてみたいなと思ったことを、わざわざ来局するのも面倒です。
LINEの気軽さはメリットですね。
「わたし漢方」のデメリット
漢方はその人の皮膚の色つやとか、声の感じとか、舌の様子とか、脈なども考慮して、診ていきますので、やはり対面ではなくLINEであることに、情報の不足はあるのではと思っています。
一応、舌は撮影してLINEで送りますが、撮影の条件では色や形がよく見えないと思うのです。
ここは対面でないが故のデメリットだと感じています。
「わたし漢方」との良い付き合いを継続する
体調が良くなってきているので、しばらくお付き合いを続けていこうと思います。
体は何にも変えられません。
体調不良に長く悩まされていると、本当に健康であることがありがたいなと感じます。
「わたし漢方」で体質改善しながら、自分の漢方の知識勉強にも活用していきます。
私も、漢方で輝く毎日を手助けできる、薬剤師になりたいのです。
最後までお付き合いありがとうございます。