朝はおかゆでプラス発進!
朝から体が冷えるものを食べ続けたら体調不良に!
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
以前、健康に良いかなと思い、朝ご飯を野菜や果物を入れたスムージーにした時がありました。
とても美味しくて、1ヶ月以上続けていたら、なんと、体調が悪くなってしまったのです。
もともと冷え性なのに、食べ物によってますます体が冷えてしまったようです。
その時は、なんで一体こんなに体調が悪いんだろう?って謎でした。
でも、原因はこの体を冷やす朝ご飯だったのです。
年末に出会った本『まいにち漢方』
1度、スムージーはなんとなく飽きて、やめて、少しずつ体調は元に戻ってきたのですが、この時は、はっきり「朝ごはんに体を冷やすものはダメ!」という事は、分かっていませんでした。
それから、もう1年以上経ちますが、去年の年末にたまたま本屋で見つけた『まいにち漢方』という本を手に取ってみました。
漢方には非常に興味があり、本格的に勉強をしています。
よかったら、興味がある方は、こちらの記事も覗いてみてください。
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なので、知識を増やしたくて手に取ったわけではないのですが、漢方の独特な考え方や難しい言葉をどうわかりやすく伝えているのか興味があったのです。
しかも、こういう「1日1ページ」的な読み物が私、好きなんです。
実は、先週、『1日1ページ、読むだけで身につく世界の教養365』を買って読み始めました。
こちらも、後日紹介します!
少し、脱線してしまいましたが、『まいにち漢方』の1月2日のページに「朝はお粥で1日のスタートをスムーズに」とあり、朝は体を温めることがとても重要なんだということが分かったのです!
朝、お粥を食べることのメリット
本に書かれていた、朝お粥を食べることのメリットを紹介します。
- 朝は、体温が1番低く、冷たいもの食べると、ますます体が冷やされます。すると、筋肉や組織が収縮して、血流が悪くなります。
- 冷えた体を温めるのに、エネルギーを消費し、朝から疲れる要因となります。マイナスの状態から1日が始まってしまう状態になります。
- 温かいお粥にすることで、体の内側から温められ、体温を高めるためのエネルギーがセーブされ、筋肉も緩み、血流も巡りやすくなります。すると、酸素や栄養が体のすみずみまで巡りやすくなり、活動しやすくなるのです!
体を冷やす朝ご飯は、マイナス発進になってしまうなんて、もったいないですよね。
そして、年始から体を温める朝ご飯を意識し出しました。
朝から体が温まると心も前向き
お粥を用意できる日は、お粥を食べるようになりました。
我が家は平日は息子のお弁当作りがあるため、炊飯器では普通のご飯を炊かなければなりません。
なので、ホットクックでお粥を作ることが多いです。
調理時間が80分かかるので、時間のある時にたくさん作って冷凍します。
なんだか、子供の離乳食を思い出します。
お粥にこちらの「ホクホクあずき」を入れると食物繊維も取れてとってもおいしいです。
おすすめ!
そして、タンパク質を補充するためにも卵や納豆をプラスします。
お粥が用意できないときは、無理せず、温かい根菜類の入ったお味噌汁を飲んだりして、その時あるもので、体を温めるものを選んでいます。
今のところ、この温かい朝ご飯が気に入ってるので、続けてみようと思います!
最後までお付き合いありがとうございます。