kokoroとkaradaを幸せに

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本『ルフィの仲間力』夢を共有する本当の仲間の作り方

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本『ルフィの仲間力』

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

仲間の作り方ってなんだろう?

仲間づくりが苦手な私・・・。

自分からはなかなか声をかけることは出来ません。

仲間が増えたらいいな、周囲の人を味方に変える方法を知ったら、もっと毎日の生活の充実度がアップするのではと思いこの本を読んでみました。

 

 

 

 

 「ONE PIECE」流、周りの人を味方に変える法

仲間力とは

  1. 仲間を集める力
  2. 仲間と助け合う力
  3. 仲間を信頼する力
  4. 仲間と成長する力

とあります。

 

では、「仲間」ってなんだろう?

 

本書では、ドラゴンボールとワンピースの決定的な違いを例に仲間につて興味深く書かれています。

 

ドラゴンボールとワンピースの決定的な違い

ドラゴンボールとワンピースの違いは、主人公らが作る集合体のあり方にあります。

 

ドラゴンボールでは、「家族」が明確に描かれていました。

主人公である孫悟空は、チチと結婚して、孫悟飯孫悟天といった子供を授かります。生活の基本は、あくまでも家族です。

家族の安全を脅かす存在、それは地球を滅ぼそうとする敵の事ですが、そのような敵と闘いながら成長していくのが、ドラゴンボールのメインストーリーです。

ところが、ワンピースでは、家族と言う縛りが希薄です。

ルフィの祖父のモンキー・D・ガープや父親のモンキー・D・ドラゴン、義兄のエースという存在は登場しますが、共に行動しているわけではありません。

 

 

これは何を意味しているのでしょうか?

 

家族は大事であっても、共に行動する集合体ではなくなり、家庭内にとどまるのではなく、家族から飛び出して、自分の夢を叶えることがメインストーリーになっているということです。

 

どのような夢をどのような仲間と実現させていくか・・・

 

これが、仲間作りへの大きなヒントになりました。

 

 

仲間を作るために、周りの人を味方に変えるために、今やること

本を読む前は、なんとなく人生を共にする仲間が欲しいと漠然に考えていたのです。

漠然過ぎて、じゃあ、どうやって仲間を作るの?とモヤモヤしてこの本を手にとったわけです。

 

待っていても何も起きません。

夢、目標を持って共に成長し合える仲間を自分で探すのです!

 

そのためにも夢、目標を具体化して発信することが必要です。

夢、目標を決めたら自分で旗を上げるのです。

 

まずは、自分の夢、目標の具体化から始めます!

そのために「逆算手帳」で未来のビジョンを明確にしようと考えています。

準備はしたものの・・・まだ「逆算手帳」には手をつけていません。

今年中に完成予定ですので、手をつけ始めたら進捗を報告します!

 

そして、3ヶ月後には自分の夢や目標を言葉にして発信していきます。

きっと、助けあえる仲間に出会え、心が充実してくるのではとワクワクしています。

 

 

「仲間力」の心に響いた言葉たち

最後に、この本で出会えた心に響く言葉を紹介します。

  • 人生を大冒険として楽しむ
  • 仲間のSOSには絶対応える、自分の特技で仲間を助ける
  • 他者を大事にする人が「いい人」
  • 自分に欠けているものを探し仲間に
  • 仲間の協力によって達成する、チームプレー
  • 喜びを分かち合う
  • 仲間にできることを常に探し続ける
  • 名前を呼ぶ
  • 支配関係は一切なし
  • 仲間の人格や価値観には干渉しない
  • 見返りを求めない
  • 過去の幸せな体験が苦しい時の底力となる

 

夢や目標を共有し、共に成長できる仲間に囲まれて過ごす未来に向けて、毎日を積み重ねていきたいです!

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。