本『マネージャーの問題地図』「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント
仕事を振り返る
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
2月3月と体調が悪過ぎて、4月になっても引きずっています。
困った・・・。
色々、養生はしていますがよくならず。
もっと心から楽しめることを探さなくてはと思っています。
帰宅すれば、大好きな家族がいて、自分で作ったご飯をゆっくり食べて、本を読んだり映画を観たり、寝るまでのんびり過ごすことができます。
リラックス♪
問題は日中。
仕事をどう楽しくこなしていくか。
ワクワク度を上げるかが課題になっている気がします。
来週からは息子のお弁当作りも始まり、娘の小学校への登校も始まります。
朝、辛くて寝込むわけにもいきません。
季節は大好きな春!
楽しいワクワクな毎日を作り出していこうという事で、仕事のヒントにと『マネージャーの問題地図』という本を読みました。
マネージャーの問題地図 ~「で、どこから変える?」あれもこれもで、てんやわんやな現場のマネジメント
- 作者: 沢渡あまね,白井匠
- 出版社/メーカー: 技術評論社
- 発売日: 2018/08/07
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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本『マネージャーの問題地図』
内容
「予算目標は達成しろ」「部下のモチベーションも上げろ」「残業させるな」いったいどうすりゃイイんですか?!
プレイングマネージャーは「仕方ない」、「管理職は何でもできなければならない」を捨てる、自分だけでやろうとしない
―そんな割り切りが、マネジメント不全を変える!
目次
- モヤモヤ症候群
- 何でも自分でやってしまう
- コミュニケーション不全
- モチベートできない・育成できない
- 削減主義
- 気合い・根性主義/目先主義
- チャレンジしない
この目次を見て、気になることがきっとあるのではないでしょうか?
私、完全に「モヤモヤ」していました。
なのに「コミュニケーション不全」でモヤモヤを解決しないまま走り出してる状態でした。
そして、「自分で何でもやってしまう」・・・。
というわけで、ここで1度棚卸することにしました。
本書にも書かれていますが、
- いま持っているタスク
- マネージャーとして本来やるべきタスク
この2つを書き出します。
目の前にあるタスクをただただこなしていてはいけません。
目的を持って本来やるべきことをこなすことに、仕事のやりがいもワクワクもあるのです。
ちょうど今月半ばから上司も変わります。
尊敬できる素晴らしい上司です。
仕事の洗い出し、目的意識を持ち、目標達成!
だいぶワクワクしてきましたよ♪
肝に銘じること
本書で1番心にグサッときた箇所。
「会話がない」
「部下が本音を言わない」
「部下が意見や提案をしない」
「部下が報連相をしない」
それ、会社やあなたに対する「興味がありません」「信頼していません」という部下のメッセージかもしれませんよ・・・。
恐ろしい・・・。
気をつけようと心から思いました。
私が抱えている仕事に不満があるように、部下だって色々抱えている。
モヤモヤ症候群にならないよう、よくコミュニケーションをとって、育てていきたい。
そして、部下1人1人にあった育成方法を確立させたい。
自分の仕事を整えることももちろんですが、皆が前向きに自分を最大限に活かせる職場環境作りも目指していきたいです。
最後までお付き合いありがとうございます。