kokoroとkaradaを幸せに

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小学生でもできる!スケジュール帳で自分の予定と学習計画を管理する

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小学生のシュケジュール張

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

今日は小学5年生の息子が挑戦しているスケジュール管理についてお伝えします。

 

スケジュール管理に挑戦する理由

私は、人生に与えられた時間は1秒でも無駄にしたくないという考えです。

考えであって、全て上手くいっているわけではないですが、限られた時間を有効に活用することを目指しています。

 

そこで息子にも時間管理能力をつけさせたいと考えました。

まだ、親の提案を素直に聞く年頃ですが、もうすぐ自分の考えで様々な選択をしていきます。

 

これからの成長過程で、必ず大切になる時間の管理、ひいては自己管理能力をつけてほしいという願いがありました。

 

 

実際の手順

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字は汚いですが、夏休みの予定が書かれています。

主にスケジュールと宿題の進捗管理です。

 

  手順①

決まっている予定を書き込みます(お出かけ、習い事など)

 
  手順②

やる事を全て書き出します。

これはメモ帳にとりあえず書き出しました。

学校の宿題→ドリル、読書感想文、自由工作

塾の宿題→夏期講習の予習、復習、歴史マンガ

 

手順③

やる事を、先に書いた予定と合わせながらスケジュール帳に書いていきます。

 

 

1人では最後まで行う事が難しい、読書感想文は私の仕事の休みの日に、自由工作は夫の仕事の休みの日に入れました。

 

塾の夏期講習の予習復習は塾のある日の前後で、定例でやるので、書き込まなくていい!という息子の主張を尊重しました。

 

最後に歴史マンガ。

 

全部で15冊あります。

もちろん、1日で読めません。

 

これを分解していく作業を教えました。

予定のない日に1.2冊読んでいきます。

 

これは重要な作業です。

 

 一度では飛び越えられそうにない高いハードルの手前に小さな階段を使っていくイメージです。

少しづつクリアしていきます。

 

この少しづつクリアが子供の自信にも繋がっていきます。

ここまでで、スケジュール帳完成です!

 

日々の習慣

出来上がったスケジュール帳を大事に棚にしまっていたら意味がありません。

 

毎日見る→実行するの習慣が必要です。

 

そこで、「忘れないように頑張ろー!」ではダメなんです。

仕組み化する事が大切!

 

我が家では、息子と話し合って朝食前に手帳を毎日見る事を決めました。

 

そして、朝食前に忘れずに見るために、ダイニングテーブルの息子の席に、寝る前に手帳を置いておきます。

これで忘れずに見ます。

 

そして、朝食を食べながら、何時に何をやるか確認して、やり始める時間にタイマーセットをして完了です!

 

これで仕組み作りができ、「頑張ろー」という意志の力は不要です。

 

 

息子の感想

たくさんやることある→嫌だな

 

から

 

これだけか→僕にも出来る

 

に変わったと本人も話しています。

 子供のやるきる力にも繋がります!

 

 

スケジュール管理が上手く行ったらPDCAサイクルにも挑戦予定です!!

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。