中学受験勉強〜国語の成績が伸び悩む息子がとった秘策!?〜
中学受験勉強、国語の成績が伸び悩む息子がとった秘策!?
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
小学校6年生の夏が近づいてきています。
模試の回数も増え、模試の結果に一喜一憂してはいけないと思いつつも、やっぱり息子の国語の成績が気になります。
文章問題が苦手なようで、まず読むのに時間がかかり、そのあと設問を解くのにも時間がかかると言います。
文章が何を言いたいのか分からなくて、結局、最後の問題までたどりつけない・・・。
こういう時は、息子を責めてもいけないし、夫と答えの出ない話し合いをしても時間ばかりが過ぎてしまうので、早速、塾に電話で相談しました。
すぐに、面談の設定をして下さいました。
感謝です。
私は、仕事の都合で行けなかったので、夫と息子、総合的にみてくれている先生と国語の担当の先生と4人で話し合いだったそうです。
塾の先生からいろいろアドバイスしてもらった中で、息子がとった秘策(自分でこう言っています)が2つ!
1つ目は、ひたすら塾のテキストを音読!!
すらすらと相手が分かりやすいように読めるまで、続けます。
読解力のある子は、音読も上手で、音読が上手になれば、ある程度のスピードを伴って文章の意味を掴むことが出来るようになるそうです。
学校からも音読の宿題がよく出ますが、息子はもぞもぞと適当に読んでいて、私もちゃんと聞いていませんでした。
あまり、重要視していなかったことを反省です。
中学受験に限らず、文章を正確に理解する練習のためにも、音読は時間をかけてしっかりやることが大切ですね。
木曜日を音読の日として、塾の国語の文章問題を読んでいくことに決めました。
2つ目は、小学生新聞を読んで気になる記事を音読、そして意見交換!
実は、小学生新聞の活用を最近サボっていました・・・。
本当はこのように活用していました。
以前書いたブログです。
小5の小学生新聞の活用方法、中学受験へ活かし方 - kokoroとkaradaを幸せに
仕切り直しです。
塾の先生のやり方の提案は、新聞は黙読。
気になる記事を1つ決めて、音読して、親とその記事についてディスカッションするというやり方です。
ディスカッションは、自分の意見を述べる練習です。
そして、親も記事を読んで考えたことを述べます。
そういう考えもあるのかと、子ども本人に気付きがある事も大切だそうです。
様々なものの見方をいっしょに学んでいきます。
今回、他にも提案があったようですが、とりあえずこの2つをやってみるという事でした。
大人から、あれもこれも効果があるからやりなさいだと、子供はいっぱいいっぱいになってしまいます。
子供とはいえ、自分のことは自分が1番よく分かっています。
やり切れる範囲で、息子自身が選択することを尊重しました。
さぁ、結果が出てくるでしょうか?
見守っていきたいと思います。
そして、経過をまた報告します。
最後までお付き合いありがとうございます。