熱中症対策!3つの気をつけることで猛暑を乗り切ろう
熱中症対策
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
毎日暑いですね。
この時期に大切な熱中症対策を今日はお伝えします。
熱中症にならないための3つの対策
- 質の良い睡眠
- 栄養バランスの良い食事
- こまめな水分補給
・睡眠
暑くて寝苦しいですが、冷房を上手に使いましょう。
28度・弱の設定でつけっぱなしで寝ます。
タイマーを使う方もいると思いますが、気温と湿度が上がってくると眠りが浅くなりますので、朝まで冷房はつけたままにします。
また、夜の睡眠時間が足りないなぁと感じた時は、昼寝を取り入れるといいです。
本当は横になって休む方がいいですが、難しい場合は座ったままでも休まります。
・食事
夏は冷たいものと水分をたくさん摂ることによって胃が疲れます。
水分は必要ですが、冷たいものを一気に飲むと胃は弱ってしまいます。
胃が弱ると食欲が落ち、栄養の吸収も悪くなります。
日中の大量な汗でミネラルなとが体から抜けていますので、栄養バランスか整った食事は大切!
しかし、あまり食欲が・・・という時は温かい味噌汁がおすすめ!
タンパク質(豆腐や卵など)と野菜を柔らかく煮てあるので消化も吸収も良いでしすし、温かいので胃に負担がかかりません。
そして、お味噌で塩分も補給できます。
・水分補給
水分は喉が乾く前に少しづつ摂ります。
ごくごく飲まずに、1口づつがよいです。
普段の水分補給は、ノンカフェインの麦茶やルイボスティーなどがおすすめ。
カフェインを含む飲料は利尿作用がありますので、おすすめできません。
熱中症対策にスポーツドリンクを使用する方がいますが、糖分も多いので注意が必要です。
また、薬局などでよく見かけるOS-1。
こちらは普段の水分補給に使うものではありません。
脱水の症状が出た時の緊急用です。
脱水症状の初期に使用します。
ナトリウム量が多いため、普段から頻繁に使うと高血圧症等につながる場合がありますので気をつけましょう。
熱中症かな?と思ったら
どんなに気を付けていても熱中症になってしまう時もあります。
熱中症かな?と思ったら日陰の涼しい場所に移動し、首や脇の下、太ももの付け根など太い血管が通っている部分を冷やします。
そして、水分を摂ります。
この時はミネラルバランスの良いOS-1がベストですが、ない場合はスポーツドリンクや塩分の入ったドリンクでも大丈夫です。
- 意識がもうろうとしている
- 自分で水分を補給出来ない
という症状がある場合はすぐに病院へ!
重症な症状です。
まだまだ暑い日が続きます。
楽しい夏を過ごすためにも熱中症対策をしっかり行っていきましょう!
最後までお付き合いありがとうございます。