本『世界のエリートがやっている最高の休息法』10分の瞑想を取り入れよう!
脳が疲れる!!
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
朝の目覚めから身体が重だるい・・・。
そして、日中も抜けない疲労感。
頭もボーッとしスッキリしない。
ちゃんと食事して、ちゃんと寝ているのになぁと、正直不思議です。
そんな時、たまたま見つけたこちらの本。
世界のエリートがやっている 最高の休息法――「脳科学×瞑想」で集中力が高まる
- 作者: 久賀谷亮
- 出版社/メーカー: ダイヤモンド社
- 発売日: 2016/07/29
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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「最高の休息法」って、どういうことなのだろうと、興味津々で読み進めていきました。
一番、衝撃的だったことは、疲れているのは「身体」ではなく、「脳」だということ。
そして、脳は「何もしない」でも、勝手に疲れていくそうです。
この勝手に疲れていく脳をちゃんと休ませてあげることが重要というわけです。
身体は積極的に休ませよう、無理はしないとか気をつけていましたが、脳を休ませるってほとんど気にしたことがありませんでした。
むしろ脳は常に120%で活動させ、効率よく仕事や家事など日々のことをこなそうとしていました。
身体の休息時間を取るためにやっていたことで、脳が疲労していたかも・・・。
「イマココ」が大事!
本書には「自動操縦」が脳を疲弊させるとあります。
そして、過去や未来に注意が引っ張られると心が疲労していきます。
私が常にやっているマルチタスクが脳の集中力を下げていくのです。
常に何かを考え、未来を想定して動き、マルチタスクだらけの毎日。
そうしなければ、働きながら家事も育児もこなすことは不可能なわけで、仕方ないと思っていました。
仕事の日の昼食は常にながら食べ。
一体、自分が今何を口にしているのかさえ、ちゃんと認識していません。
とにかく空腹を緩和するために口に食物を運ぶ。
脳は食べていることを認識せずに、常にこの先に起こる様々な予定について考えていたり、仕事をしながら頭フル回転でいます。
いや〜、そうしないと早く帰れませんからねぇ。
早く帰れないと、どんどん予定がずれ込み早く眠れないですからねぇ。
そして、結果寝不足になるくらいなら、脳は日中フル回転なわけです。
休んでいる暇などない・・・。
これがワーママの現状です。
でも、それで体を壊してしまったら意味がありません。
私、すでに体壊しています。
この体調不良については、別の記事でまとめます。
というわけで、この忙しい毎日の中で脳を休める必要があるのです。
それが、瞑想です。
本には様々な瞑想の仕方が紹介されています。
やってみましたが、1分すら何も考えずに呼吸に集中することができませんでした。
すぐに、色んなことを考え出してしまうのです。
これは、疲れるわけだ・・・。
食事もちゃんと今食べていることに集中するようにしました。
ながら食べ禁止!!!
仕事の時もなるべくながら食べ禁止したいですが、まだまだ難しい感じです。
徐々にですね。
私の場合、ちゃんと「イマココ」に集中することが、脳疲労軽減の鍵になりそうです。
身体と一緒に脳も休ませる
やはり、睡眠は大事。
身体も脳も休ませることができます。
時間をやりくりして毎日8時間眠れるようにしています。
家事の効率化、夫との家事分担、子供たちの自分でする事増やす、そして日中の休ませない脳の働き・・・。
この最後の働きすぎる脳は辞めます。
辞められるかなぁ。
でも、「イマココ」を意識してみます。
そして、10分の瞑想。
まだ、上手にできませんが徐々に出来るようにしていきたいです。
ストレスフルの幸せな毎日を手に入れるために、ただがむしゃらに頑張ることは体を壊してしまいます。
上手な休息の取り入れ方も身につけていきたいです。
最後までお付き合いありがとうございます。