kokoroとkaradaを幸せに

子育て中でも、仕事も自分磨きも諦めない欲張りな女性に、笑顔で輝く毎日を。

本『人間は9タイプ』子どもとあなたの伸ばし方説明書

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みんな同じ教え方ではダメ

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

今年の目標「100冊本を読む」を目指し、コツコツと本のページをめくっています。

楽しくてしょうがありません。

もともと読書が大好きで、本を読んでいる時間は私にとってとてもリラックスできる時間でもあります。

 

読んだ本は必ずアウトプットすることで、読書の仕上げだと考えているので、ブログがブックレビューになっていますが、本を読むことが、心に幸せを与えてくれる、または幸せなヒントを与えてくれると考えていますので、本の紹介を続けていこうと思います。

 

よかったらお付き合いくださいませ。

 

 

 

今回は、『ビリギャル』で有名な坪田信貴先生の著書『人間は9タイプ』を紹介します。

 

とんな人間でも教え方1つで、やる気がぐんっとアップし、成果が現れます。

もちろん育児にも使えますし、仕事の場面でも活用できます。

 

できますというより、するべきです。

 

仕事で教育を行う時、私は真っ先に、相手を知ろうとします。

何も考えずに、相手を知らずに教えるということが、とても気持ち悪いのです。

 

同じ言葉でも、心に響く人と、逆にやる気をなくしてしまうことがあるのです。

 

我が子をを知る。

相手を知る。

 

よーく、観察して話を聞いていると大体どんなタイプか分かりますが、この9タイプの選別によって、より相手への接し方が分かりやすくなります。

 

こちらは一生懸命工夫して接しているのに、何故か相手にまたは子供に響かないという方にオススメです。

 

 

人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書

人間は9タイプ 子どもとあなたの伸ばし方説明書

 

 

 

 

本『人間は9タイプ』

内容

なぜわが子は素直じゃないのか?どうしたら、やる気を出すのか?

心理学を応用した奇跡の診断テストで、全てが改善します!

 

9つのタイプ

  1. 完璧主義者
  2. 献身家
  3. 達成者
  4. 芸術家
  5. 研究者
  6. 堅実家
  7. 楽天
  8. 統率者
  9. 調停者

 

この9つのタイプの

  • 伸ばすとよいところ
  • こう接しよう!
  • 苦手な行動・周りが配慮すると良い点
  • これをすると特に嫌われる
  • 心が乱れ、未熟な面が出始めると・・・
  • 暗黒面が露骨になったあとの言動と心理
  • やる気にさせるには?
  • わが子だった場合の指導術
  • 自分のモヤモヤを晴らしたい時は・・・
  • 相性が良いタイプ、悪いタイプ

 

このように、各タイプのトリセツが細かく書かれています。

 

アプリで回答を入力していくと、簡単に結果出ます。

 

私は「達成者」がでした。

「褒められて伸びるタイプ」とあります。

 

そうです、そうです。

褒められるの大好き、特に人前で褒められるとやる気100倍です。

 

逆に評価に固執したり、周囲のせいにしたり、目標に向かうと周りが見えなくなったりという悪い点も。

 

そんな達成者のやる気の伸ばし方は、もちろん「褒める」こと。

そして、自分の心のモヤモヤを晴らしたい時は、意図して「休憩」することとありました。

 

あなたは、自分をより良く「見せたい」「見られたい」という思いでストレスを抱え込みがちです。

そして、基本的に「はりつめた」生活をしていて、例えば息抜きのつもりのゲーム等でもかなり真剣に取り組みます。

これらにより、あなたは常に交換神経が優位となり、汗をかき、血流が増え、呼吸が浅くなりがちです。

こうしたことで、知らぬ間に心が疲れ、気が滅入るのです。

 

 あーそういうことかと、納得。

心が壊れてしまうときがあるんですが、休んだらいいんですね。

 

私はゆったりした気持ちで休むことが苦手です。

インフルエンザにかかった時も、胃腸炎になった時も、せっかく仕事を休んでいるのだから、空いた時間を有効に使わなくてはとか思ってしまいます。

 

意識して「休む」。

特に副交感神経優位にしなければならない夜は、ゆったり過ごすを目標にします。←何でも目標にしてしまう・・・。

 

 

 

息子の診断結果

中1の息子にもテストをやってもらいました。

予想通り「研究者」タイプ。

私の観察力は当たっていたぁという事で、ちょっと嬉しい。

 

とにかく一人でコツコツと取り組みことが好きで、好きなことはとことんやるのに、興味のないものは、全くやらない。

中学受験の時も基本的には、私が勉強に介入することを嫌いました。

自分で自分のやり方でやりたいタイプです。

 

研究者タイプの子どもを褒める時は、オーバーアクションで褒めたりしないようにしましょうと本に書いてありました。

まずい・・・。

私は褒められて伸びるタイプなので、褒める時は、常にオーバーアクション・・・。

これ、息子にか通用しないので、やめよう。

ボソっと「すごいじゃない」とつぶやくくらいがちょうどいいそうです。

すぐ改善!

 

 

いかがでしたでしょうか?

人との接し方のヒントや自分の扱い方もよくわかる1冊でとても参考になりました。

おすすめです。

 

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。