ストレングスファインダー*内省
ストレングスファインダー*内省
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
自分の強みを発見することができるストレングスファインダー。
自分の理解を深めるためにも、相手を理解するにも非常に重宝します。
今回は「内省」の資質についてどう活かしていけばいいか考えてみます。
この「内省」の資質、私は2番目に出てきます。
「内省」の才能の持ち主は、知的な活動に多くの時間を費やします。内省的で、知的な議論が好きです。
とにかく 考えることが好き!
1人でリラックスしている時、頭の中は最も活動しています。
すぐに脳内会議が始まります。
自分にいろんな質問を繰り返しして、答えを導こうとしますが、答えが出ないこともよくあります。
そのため、日常生活では、考えることが止まらなくなったり、気づくと考え事をしていて人と会話をしなくなったりします。
頭の中がごちゃごちゃするので、定期的に1人になる時間を作ります。
じっくり考えて処理する時間があると、知恵や明瞭さが生まれてきます。
「内省」の弱み使い!?
この考えることが、あまり良くない一面を見せることがあります。
- 読書中に気づくと全く違うことを考えていて、集中できない。
- ネガティブなことを内省してしまうと、とことん考えて落ち込んでしまう。
- 誰かと一緒にいても、自分の世界に入ってしまって無口になる。
このように常に何かを考えてしまう癖は、時としてマイナスに現れてしまうのです。
その対策としてやっていること
- メモを取りながら、または気になる部分を探しながら、読んだ後の気づきや感想を文章にすることを前提に読み進める。
- 自分とのネガティブなコミュニケーションの後には楽しいことを思い浮かべ、ポジティブな内省へと変えていくようにする。思考が内側だけに向かうことを防ぐ。
- 「ストップ」と言って、思考を止める
意図的に内省の変換や停止を行うようにします。
「内省」を活かすために大切なこと
自分の他の資質を使って内省したことを実行に移すことが大切です。
ただぐるぐる考えて終わりにするのではなく、考えたことを実行に移して形にしていきます。
私はあまり実行系の資質を上位にたくさん持っていませんが、唯一トップにある「目標志向」の資質を使って、内省したことを、目標に変えて行動を起こしていきたいです。
考えることだけで終わらせず、アイディアをリストアップし、書きながら考えをまとめ、目標に変換して、行動に移して「内省」の資質を活かしていこう!!
最後までお付き合いありがとうございます。