ハンドクリーム、尿素の使い分けと爪のお手入れ
ハンドクリームの季節
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
指先まで丁寧にお手入れされている綺麗な手に憧れます。
しかし、慌ただしい毎日の中で手はガサガサ、爪周りのささくれ、そして最近爪の縦線が目立ってきました。
手は年齢が出やすい部位でもあります。
体の先端の美容は女性にとって必須項目!
というわけで、ハンドクリームや尿素の使い分けについてお伝えします。
尿素入りクリーム
尿素入りのクリームがたくさん販売されています。
3%、10%、20%と様々な配合量が存在します。
たくさん入っていた方がいいのかなと思われる方も多いですが、そういうわけでもありません。
ここで尿素につて説明します。
尿素は、お肌の表皮の角層にあるNMF(天然保湿因子)に約7%含まれるヒトがもっている成分です。
また、微量ですが、汗にも含まれています。
さらに、保湿剤として医薬品としても使われたり、肥料などにも使われています。
尿素は主に、保湿作用と角質軟化作用を有します。
角質層軟化作用については、尿素配合量が多くなるほど強くなりますが保湿作用は10%も20%もほとんど変わりません。
よって、肘・膝・かかとのような角質の厚くなっている部分には尿素20%配合のクリームがオススメです。
しかし、手指に使用するには尿素20%は必要ありません。
かえって刺激になってしまうことがあります。
もちろん傷になっているところにも使えません。
とてもしみます。
尿素10%配合で他に保湿効果のある成分や肌の栄養成分、炎症を 抑える成分が入っている物がハンドクリームにはオススメです。
また、水仕事の多い方や日中の塗り直しが少ない方が良いという方には、ロコベースリペアクリームがオススメです。
ハードタイプのクリームなので手のひらでじっくり温めてから、ゆっくり伸ばしていくと使いやすいです。
水に強く、保湿効果が長時間続きます。
無香料で水に濡れたときにぬるぬる感がないので、調理の時にも気になりません。
爪のお手入れ
そして、最近気になる爪の縦線。
こちらのDr.Nailディープセラムがオススメ。
本来爪は薬が浸透しにくい部位ですが、こちらは爪の内部まで浸透するよう薬剤が設計されています。
爪の内部まで栄養成分を届け、爪の縦線や爪が薄い、二枚爪に効果があります。
水溶性なので、水に触れない就寝前につけると効果的です。
これからの乾燥の季節がやってきます。
乾燥に負けない美しくに乗り切っていきたいです♪
最後までお付き合いありがとうございます。