kokoroとkaradaを幸せに

子育て中でも、仕事も自分磨きも諦めない欲張りな女性に、笑顔で輝く毎日を。

子供にも教えてあげたい男女の違いと上手な恋愛の仕方、本『鈍感な男理不尽な女』

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男性脳と女性脳の違い

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

男女の脳の違いって、知らないととんでもないことになってしまいがち。

でも、この違いを知らなくてもスマートに対応できる男性たちが時々います。

 

それは、小さい頃から女性の兄弟に囲まれ、女性と接する日々が多いと自然と対応を学んでいくそうです。

女性の心をよく理解して行動してくれる男性は、モテますよね。

 

そして、男性脳をきちんと理解している女性も、無駄なイライラをしなくてすみます。

「男の人って、あぁ、そういんものかな」と思うことができれば、つまらない言い争いを避けることができます。

 

 

今日、紹介したい本は、これからステキな出会いをして、ステキな人と素晴らしい毎日を送りたいと夢見る人におすすめ。

そんな夢をいずれ見るであろう子供達をもつ親にもおすすめ。

 

男女の違いをお互い理解することで夫婦仲を良好に保つことは、子供たちの結婚観に良い影響を与えるとともに、子供たちに男女の脳の違いを教えてあげることで、恋愛する時に無駄な失敗がなくなるのではと考えています。

 

以前読んだ子育て本に、子育てのゴールはちゃんと結婚できる子供に育てることと書いてあったことを思い出しました。

 

相手を理解し、思いやりを持てる大人になれるよう、経験から学ぶ他に、親からこのような男女の脳の違いを話してあげてもいいのではと、この本を読みながら感じました。

 

 

本『鈍感な男理不尽な女』

 

鈍感な男 理不尽な女

鈍感な男 理不尽な女

 

 

印象に残った部分はいくつかありましたが、何と言ってもこれが一番大事。

 

女性は話したことにアドバイスを求めているのではなく、共感してほしいだけなのだということ。

 

これを知っているだけでも、だいぶ異性との関係の築き方に違いが出てくるのではと思います。

 

男性は、女性はアドバイスを求めているのではなく、「うん、うん、そうだね」とただうなづいてくれるだけで満足なこと、女性は自分が話せばそこにアドバイスをしなくてはと男性は考えることを知っていれば、会話に不快感が無くなります。

 

そして、もう1つ、なるほど〜と思い、これは子供達にも食事をおろそかにする人には要注意であること、そして、自分も食事を大切にしなくてはいけないことを教えなくてはと思いました。

 

本書にはこのような記述があります。

甘いもののチェーン食いをする女性は、日ごろ気分が安定しないうえに、朝ご飯をきちんと食べていなかったり、動物性タンパク質が不足していたりするせいで、生理周期の気分の乱高下も激しい。

ちゃんとした食事ができる女性は情緒が安定しているし、いざ子どもを持つときにも、良い経過を見る。

男性たちは、甘いものをちょいちょい口にする女性、食事をないがしろにする女性には、基本、近づかないほうがいい。

この本を読んでいる女性は、自分で自分を律しよう。

 

食習慣が悪い女性には要注意と言うことなのです。

一緒にいる男性の運を下げるとまで書いてあります。

 

このちゃんとした食習慣も、子供のうちに親から教育すべきことです。

もちろん親が良い食習慣を持つことも大切です。

 

今日口にしたものが、将来の自分の体を作っていきますが、将来の幸せにも繋がっていくかもしれないのです。

 

 

 

子供の未来のために親ができることはたくさんある

親が子供たちにしてあげられることって、たくさんありますね。

 

運がいい男性には、母にしろ妻にしろ仕事仲間にしろ、大切に思ってくれている女性がいる。

 

そんな女性になりたいと強く思うとともに、息子にはそんな女性と良好な関係が結べるよう、女性を理解できるようになって欲しいし、娘には機嫌よく、穏やかに毎日の暮らしを紡ぐ女性になって欲しいです。

 

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。