ストレングスファインダー*規律性
ストレングスファインダー*規律性
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
今回のストレングスファインダーの資質は「規律性」です。
私は11番目にこの資質が出てきます。
11番目ですがTop10までに実行系の資質が「目標志向」しか出てこないため、何か実行する時にはこの資質を使っている感覚があります。
しかし、上位ではないので、「物」に対しての規律性は殆どありません。
「規律性」とは
起立性と言う資質を持つ人は日課や秩序正しい計画に従うことを好みます。
世界は自分が作った秩序の中に存在します。
計画好き
日常は常に細かいスケジュールのもと動くことが好きです。
目標志向とともに、目指している目標に対して、具体的な短期計画を作り、1つ1つ確実にこなしていくことが得意です。
仕事でも、煩雑な内容をすっきりルーティン化して、余計な意志力を使わなくてもいいようにしています。
ルーティン化することで、もっと創造的なことに思考を使うことができるようになるのです。
そして、一度やると決めた事は、続けないという明確な理由がない限り、それほど苦もなく続けることができます。
片付けには「規律性」が発揮されない私・・・
規律性が上位の人は整理整頓が徹底していて、部屋がすごくきれいに保たれていることが多いそうです。
我が家は、決して整理整頓が徹底された状態ではありません。
出かける前に、あれがないこれがないと大騒ぎすることもよくあります。
ここでは規律性は発揮されないのです。
夫の「規律性」
夫のストレングスファインダーでは規律性は12位に出てきます。
私とあまり順位が変わりませんが、私の規律性とは大きく異なり、スケジュール化やルーティン化などの行動の規律性ではなく、どちらかというと、物に対して規律性を発揮しています。
所持している物が非常に多い夫ですが、収納スペースはいつもキレイに整頓されています。
私は、物はそれほど多くないですが、ぐちゃぐちゃです。
夫が行動の規律性をあまりはっきしないのは、「適応性」資質を上位(3位)に持つため、その場その場で対応していくことの方が得意だからなのだと思います。
逆に私は、「適応性」最下位なので、その場その場の対応は非常に苦手です。
そのため、きちんとスケージュール化、ルーティン化しておきたいのです。
「規律性」の弱み使い
規律性が弱みに出てしまうと、変化に対し抵抗感が出るようになるそうです。
日々決められたルーティンをこなせないと、なんだかモヤモヤしたり、嫌な気持ちになったり、ちょっとパニックにもなったりします。
これは、子育てにおいて非常に困ったことです。
子供って、大人の考えたスケジュール通りになんて、動いてくれるはずがないのです。
1人目の子育ての時、規律性の弱み使いのことがよくわからず、そして受け入れられず、スケジュール通りに日常を送れないことにイライラすることが多くありました。
保育園に迎えにいっても、なかなか帰れず、靴を履くのにも、あーでもない、こーでもないと永遠に30分くらいかかることもありました。
全くスケジュール通りに動けません。
休日に「今日は13時から読書!」と決めていても、子供が13時になったらすぐに昼寝を始めてくれるわけがありません。
イライラしている私に、適応性3位の夫は「子供は大人の思った通りには絶対に動いてはくれないから、子供といるときは、スケジュール立てるのやめたら」と言いました。
その時その時で、対応したらいいのではないかということです。
それから、子供といる時間は、やりたいことリストは作りますが、「何時にこれ!」みたいなスケジュールを立てることをやめました。
今でもそうです。
夕方から夜、そして休日は子供と一緒に過ごしますので、何時までにこれとこれをやると手帳には書いていますが、細かいスケジューリングはしません。
このように変更してから、だいぶ心が楽なりました。
夫に感謝です。
規律性と上手に付き合う
プライベートでは子供を優先し、規律性を少し抑えつつ、仕事では徹底的に規律性モードになります。
考えなくてもいいことは全てルーティン化して、効率よく無駄な意志力を使わずにこなしていきます。
その分、空いた時間は新しいことを生み出す思考、部下指導や教育にたっぷり時間を割いていきたいです。
今は11位の「規律性」ですが、子供が生まれる前は、もっと上位だったかもしれません。
すごく昔から、お付き合いしているように感じる資質です。
最後までお付き合いありがとうございます。