子どもと何して遊ぼう☆本の紹介
子どもと何して遊ぼう☆本の紹介
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
毎日の子どもたちとの会話や関わり方を大切にしたいなと思っています。
でも、自分のやりたい事があったり、夕飯の時間が気になったり、へとへとに疲れてしまったり、仕事のある平日は上手に関わることができない日もあります。
全てを完璧に!と思ってしまうと苦しくなったり、自分に対する評価が低くなってしまうので、仕事のある平日はほどほどに、その代わり休日は思いっきり子どもとの時間を楽しもうと思っています♪
休日子供達と何しよう?
さぁ、休日!
何しよう???
困ってしまう事ありませんか?
そんな時のよいヒントになる、最近出会った本を紹介します。
5歳の娘との遊びのヒントに
子どもと一緒にこんなこと。 ~あそびと暮らしと部屋づくりのアイデア~ (OURHOME)
- 作者: Emi
- 出版社/メーカー: 大和書房
- 発売日: 2016/03/06
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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6歳の双子のママで大人気の整理収納アドバイザーのEmiさんの本です。
日常の中の遊びのヒントがオシャレに散りばめられています。
ステキです!
「子どもと遊ばなくては」ではなく、いつもの日常に子どもとの遊びの要素をプラスしていくのです。
私がいいなと思って取り入れていることを3つ紹介します。
1つ目は、『おうちレストラン』
毎食の準備とレストランごっこをいっしょにしてしまうのです。
テーブルのセッティングやお皿の盛り付け、そしていつもよりおめかしして、娘にウェイトレスさんに成り切ってもらいます。
食事の準備が子どもとの遊びの時間に変わります♪
2つ目は、『親が好きなことをいっしょにやろう!』という遊びです。
このブログを書いている時間や読書の時間、ノートに様々な書き込みをしている時間など、私がやりたいことをいっしょに娘とやります。
私の隣に来て、パソコンでの作業の時は子供用のタブレットで遊ばせたり、ノートに書いているときは、娘もお絵描きしたり、平仮名の練習をしたりします。
隣に座って、同じことをして、成果を見せ合ったり時々おしゃべりしながら過ごします。
そして3つ目は、お外で朝ごはんまたは昼ごはんです。
お弁当を作って、近くの公園でご飯を食べます。
お弁当も立派なものではなく、家にあるものでいいですし、用意する事が大変であれば近くのコンビニでおにぎりやサンドイッチを買って行くときもあります。
外でレジャーシートをひいて、ワイワイお話しながら食べるだけで、とても楽しい時間になります♪
どれも特別に準備したり、子どもと遊ばなくては!と思って意気込むこともないのです。
普段の生活の中で、子どもといっしょの時間を取り入れたという感じです。
ほんの少し生活の仕方を変えるだけで、子供の笑顔は何倍にも増えることを実感しています。
先日、近くのショッピングモールへお買い物に行った時も、水遊びのスペースで大はしゃぎで遊んでいました。
買い物へ行ったついでに子どもの遊ぶ時間もいっしょに取ることができるので、お買い物も楽しい子どもとの充実の時間になります。
ステキなヒントがたくさん入っていますので、とてもおすすめの1冊です。
小6息子との遊びのヒントに
続いて、小6の息子ですが、さすがに「ママ、いっしょに遊ぼ」ということはほとんどありません。
受験勉強もありますし、遊ぶときは友達と遊ぶほうが当然楽しい時間です。
そんな年齢になってきたら、親はもう関わる事がなくなるかなぁと思いがちですが、1つ大事にしている事があります。
それは、「普段の生活では経験できない遊びを経験させてあげる事」です。
そこで、こちらの本が非常に参考になります。
本の中にこんなことが書いてあります。
子供と一緒に挑戦する『冒険』は、一生忘れることができない、素晴らしい時間になります。
そのような経験が子供の頃に多ければ多いほど、人生は豊かになると言われています。
感受性が育まれたり、自信がついたり、挑戦する勇気を持てたり、他者を思いやる心を学べたり…。
五感を刺激する冒険体験は、きっと人生の宝物になるでしょう。
このような貴重な経験を子どもにプレゼントしたいなと思います。
本には、様々な冒険が紹介されていますが、息子が今興味を持っていることが
- ドルフィンスイム
- ジップライン
- 犬そり
- パラグライダー
- ラフティング
- 流氷遊び
- フィッシング
- ダイビング
などなど、本に載っていることは興味津々です。
本には体験できる場所も紹介されていますし、ネットで近くで体験できるところがあるか探してみてもいいと思います。
写真もとても綺麗なので、本を見ているだけでもワクワクしてきて、息子との楽しい会話のひと時にもなります。
7月に沖縄に行く予定なので、ダイビングはそこで体験できそうです。
本を見ながらお出かけの予定をいっしょに考えたり、体験できるところをネットで検索して、そこまでの行き方を子供が調べてノートに書いて、見せてもらったりするのも楽しいです。
お出かけは、計画の時間も楽しいですね。
最近は、友達たちとアスレチックに出かけました。
これも冒険!
泥んこになって遊んでいました。
このように、本に遊びのヒントがたくさん盛り込まれています。
こういった本をいっしょに見ながら、子どもたちと楽しいことを想像することも笑顔溢れる貴重な時間になります。
子どもと関わる事ができる時間は、どんどん過ぎていきます。
子どもとのステキな体験時間を大切に過ごしていきたいです。
最後までお付き合いありがとうございます。