中学受験の母親としての関わり方
中学受験
こんにちは、「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
ついにあと1年となりました。
来年からは、家族でしっかり息子をサポートしていきます。
どやな風に家族で受験と向き合っていくか、家族会議の結果はまた書きます!
親の関わり
この中学受験、私のやる気がイマイチでした。
小学校時代は遊んだ記憶しかありません。
受験勉強は中学入ってからでいいんではないかなぁと考えていました。
しかし、我が家の住んでいる地区は中学受験を選択する家庭が多く、友達とも普通に会話に上がってきます。
息子も周りの友達が塾に入り出した小4の時から、受験したいと言い出し、中学受験用の塾に通っています。
私も最初は張り切って勉強を見ていましたが仕事との両立に断念。
母親のサポートは、炊事と掃除洗濯だけと教えていただいて、気持ちが楽になりました。
今は、勉強は見ていません。
塾にお任せです。
私の気持ちはこの段階で受験から興味が遠のいていました。
塾の保護者会と大学受験の新制度
そんな中、先日塾の保護者会に行ってきました。
その中で大学受験の新制度についてお話がありました。
大学の入試制度が変わる事は、うっすら知っていましたが具体的なことは、よく理解していませんでした。
この入試制度の変化によって、試験のための知識詰め込み型の勉強は通用しなくなります。
センター試験は記述問題が出題され、英語はリスニングそしてスピーキングが主に問われます。
要するに、思考力・判断力が問われ、人に自分の意見を伝えるスキルが必要になると言う事です。
これに合わせて中学受験もテストの形式が変わってきているようです。
ただ、公式を覚えるのではなく、根拠も一緒に学ぶ、様々な出来事、身近なハテナにアンテナを張り、学びを深めていくきっかけにすることを受験を通して身につけることができます。
中学受験について考え直したこと
合格することだけを目的とするのではなく、物事を深く考える癖や文章を的確に読み解く力をつけ、自分の考えをわかりやすく相手に伝えることができる表現力を身につける訓練になればいいなと思いました。
こういったスキルが社会に出た時に、求められているスキルだからです。
こういう目的を持って挑む中学受験であれば、前向きに取り組もうと考えが変わりました。
この保護者会が終わってから、まずは息子への質問の仕方を全てオープンクエッションに、そして、何故そう考えたの?と聞くことを気をつけることから始めます!
最後までお付き合いありがとうございます。