マンカラ
マンカラ
こんにちは、「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
娘が最近はまっている「マンカラ」。
これ、ルールは難しくないですが、勝つためには大人がやっても結構頭使います!
保育園ではやっているようで、我が家でも購入してみました。
マンカラとは、
アフリカや中近東、東南アジアなどで古くからある2人の対戦型ゲーム。語源はアラビア語の「naqala(動く)」。江戸川区の指導員が広めたルールによると、自陣と敵陣に6個ずつ、その両端に2個の穴のあるボードと、おはじきなどを36個用意。それぞれの陣地の穴におはじきを3個ずつ置く。自陣のいずれかの穴からすべてのおはじきを取り出し、反時計回りに隣の穴から1個ずつ配る。順番にそれを繰り返し、自陣からすべてのおはじきがなくなると勝ち。
子供の脳の発達
このマンカラ、子供の脳の発達にどんな効果があるのかな?と調べてみました。
まずは、勝つために試行錯誤する事で脳が活性化します。
ルールが難しくないことも良いそうです。
しっかり頭を使う段階にすぐにはいれます。
ルールが難しいと理解することに時間がかかり、脳や活動が低下してしまうようです。
数ある考察の中で、一番なるほどーと思ったこと。
それは、頭の使い方(ワーキングメモリー)を鍛えられるということでした。
頭の使い方を覚えると、勉強にも活きてきます。
ワーキングメモリー (working memory:作業記憶,作動記憶) とは,短い時間に心の中で情報を保持し,同時に処理する能力のことを指します。
会話や読み書き,計算などの基礎となる,私たちの日常生活や学習を支える重要な能力です。
そして、テレビゲームと違って、対戦相手の気持ちを考えたり、相手の裏を読んだりすることが必要になります。
こうした行動も、脳の活性化につながりますし、コミュニケーションの促進にもなります。
1人で黙々とやる、機械を相手にしたゲームより、数人で、人間を相手にするゲームの方が沢山の学びがあります。
年齢に合わせて積極的に取り入れるといいですね。
ゲームで学習
ゲームを上手に使うことが、学習効果に結びついたり、思考のヒントになったりします。
机に向かう勉強だけではなく、遊びながら学ぶことは子供達にとってはとても良いようです。
頭の固くなりがちな親にもゲームは良い刺激になります。
忙しい毎日ですが、
家族とのゲームの時間も大切にしていきたいです。
最後までお付き合いありがとうございます。