鬼速PDCA*実行編
鬼速PDCA*実行編
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
前回までにPDCAのP(Plan)=計画についてまとめました。
計画が出来上がったら、さぁ、実行です!!
計画を作ることに全精力を使い果たし、目標を眺めて、満足していたら意味がありません。
実行してみて初めて成果が出てきます。
そして、新しい気づきにも出会えます。
実行編:確実にやり遂げる「行動力」
今回は、
実行編:確実にやり遂げる「行動力」
のポイントについてまとめます。
ステップ① 解決案を「DO」に変換する
解決案を実現するために必要なアクションを考えます。
なるべく細かい具体的な、すぐに行動できるような「Do」にします。
ここが具体的であるほど行動を描きやすく、実行しやすいです。
ステップ② DOに優先順位をつけ、やることを絞る
- 解決案に対して最低1つ
- 「それをしないと始まらない」という類のDO
に関しては、無条件に選びます。
他のDOは計画の時にも出てきた、「インパクト」「時間」「気軽さ」でやることを絞っていきます。
あれもこれもやることにしてしまうと、結局、全てが中途半端になってしまいます。
気をつけなくてはいけません。
スッテプ③ DOを定量化する(「KDI」を設定する)
「どれだけ実行できたか」を表す指標を設定します。
進捗を確認するために大切な部分です。
数字で測れる指標を用意します。
必ず数字で表すことのできる成果の表現方法をシミュレーションします。
ステップ④ DOを「TO DO」に落とし込む
「これなら今すぐに手をつけられる」というレベルまで落とし込みます。
DOを実行の際に迷わないレベルまで分解し、期日設定もしていきます。
行動を月間、週間、1日に落とし込んでいきます。
目標設定の時にも出てきた、「小さい階段」にします。
ゴールに向かう行動を、細かくすることで、毎日確実にゴールに近づいている実感がわきます。
ステップ⑤ TO DOの進捗確認をしながら実行に移す
あとは、行動するのみ!
細かく計画が作られているので、その計画に従っていけばバッチリです。
ここまでが実行初級編で、この後に応用編としてタイムマネジメントについて書かれています。
大切なことは無駄な時間を削っていき、「TO DO」の時間を確保することです。
そのためにも、「重要・緊急マトリスク」を使用し、時間の使い方を整理していきます。
適切な行動を繰り返して、目標に近づこう!!
最後までお付き合いありがとうございます。