鬼速PDCA*計画応用編
鬼速PDCA*計画応用編
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
前回からの続きです。
今回は、
計画応用編:仮説の精度を上げる「因数分解」
のポイントをまとめます。
仮説精度の向上=因数分解能力
ロジックツリーを使用します。
ロジックツリーとは問題をツリー(樹木)状に分解して整理し、その原因や解決策を探る方法。問題の根っこから考えるということ。
そして、本書では「どんなゴールでも実現可能に思えてくる」とあります。
ゴールと現状の途方もないギャップを分解してしまえば、ギャップの正体は上りやすい階段の積み重ねにすぎないことに気づくのです。
この細かくする作業はとても大切です。
会社で目標設定の仕方を教えるときも、細かく細かく階段を作っていくとを教えるとやる気になり、効果の出方も早いです。
因数分解のポイント
ポイント① 抽象度を上げてから分解する
一般的な「テーマ」にして分解を始めます。
ポイント② 5段目まで深堀する
因数分解の深度が浅いと課題が見えづらいし、PDCAも回しづらい。
全て5段階まで埋める必要はないが、課題となりそうな箇所は5段目以上を目安に深堀する。
本当の根っこを考えないと、結局同じところに戻ってきたりしてしまいます。
ポイント③ 1段目だけはMECEを徹底する
「MECE」とはお互いに重複がなく、全体として漏れがないことを指す。
分類の過程で「抜け」があると重要な課題を見落としてしまう可能性が出てきてしまいます。
ポイント④ 切り方に悩んだら「プロセス」で切る
切り方がわからない場合は、関連の本の目次を参考にするとプロセスごとに分解されていることが多いそうです。
私も何か問題にぶつかった時は、必ず関連の本を数冊読むようにしています。
ポイント⑤ 簡単な課題は「質×量」で切る
ポイント⑥ とにかく文字化する
もやもやした思考はどんどん文字にしよう!
頭で考えているだけではなく、書き出すことで、まとまったり、新しいことを思いついたりします。
一度、文字にして視覚からも訴える感じです。
ポイント⑦ マインドマップで鍛える
マイインドマップは思考を整理することに最適だろうと考えていますが、まだ一度もチャレンジしたことがありません。
関連書籍を読んで実行してみます。
ここまでで、計画編です。
具体な計画ができると、前に進むのがどんどん楽しくなりそうです♪
最後までお付き合おありがとうございます。