年を重ねても美しくありたい!本「フランス人は年をとるほど美しい」
「フランス人は年をとるほど美しい」年を重ねても美しくありたい!
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
パリジェンヌに憧れて関連の本を読んでいます。
今回で3冊目。
こちらの本もステキな文章がたくさん詰まっている1冊でした。
私が「これだ!」と思った、美しく年を重ねるためのヒントをいくつか紹介します!
どうやって美しく年を重ねる?
いきなり結論ですが、本にはこのように書いてあります。
自由に生きる。自分らしく生きる。我慢しない。わがままになる。いつまでも女であり続ける。美味しいものを食べる。アムール(愛)を忘れない。
もう、これに尽きるのです。
前回紹介した「パリジェンヌのつくりかた」にも同じようなことが書いてありました。
パリのステキな街並みを散歩している姿を想像しながら読んでみました。本「パリジェンヌのつくりかた」 - kokoroとkaradaを幸せに
これが、美しく年を重ねる鉄則のようです。
年齢を気にせずに、好きなこと、やりたいことにどんどんチャレンジしていく気持ち。
年齢や年代に縛られず、世間の目も気にしない!
これからもずっと自分のやりたい事をやっていく事が、正しい美しい年のとりかたというわけです。
我慢すると老化する
恐ろしい・・・。
「自由」が美しく年を重ねるポイントならば、「我慢」は老化のポイント。
何でも好きな事をやったらいいんですよね。
でも、そう簡単にはいきません。
雇われ身ですから、嫌だなと思う仕事もこなさなくてはいけません。
今日は暑いから、外に出たくないという理由で仕事は休めません。
育児にだって我慢は必要です。
他にも様々なことがブレーキになって、我慢しようと思ってしまうことがあります。
でも、この我慢って、自分が我慢していると思うから我慢なんですよね。
同じ出来事でも自分の捉えた方でだいぶ見えるものは変わってきます。
嫌な仕事も、その中にある楽しさを探したり、仲間といっしょにやったり。
育児も、自分が楽しめる時間に変えることができたら最高です。
自分のやりたい事に子供を巻き込んで、子供も一緒に楽しめる事を探すことが、私の最近の子育ての工夫の1つです。
そして、そんな工夫をしてみても取り除けない大きな我慢はさっさと手放すことが理想です。
また、妻だからとか、ママだからといって自分を犠牲にしてはいけないとあります。
役割を演じるだけの人生では、ますます老け込んでしまいます。
やりたいことはやる。
やりたくないことはやらない。
肩の力を抜いて、自由に生きることが、内側から溢れ出す美しさを保つ秘訣。
きっとできる!
ワクワクする気持ちと少しの勇気
20歳より30歳、30歳より40歳のほうが、その分、たくさんの経験をします。
いろいろなものを見て、聴いて、学んで。
いろんな人と出会って、話して、笑って。
それが10年、20年積もってくれば、だんだん自分がわかってきます。
似合う服がわかるし、似合う友達も、似合う人生もわかってくる。そうなるほど、人生は楽しくなる。だから、歳をとる方が楽しくなると思います。
これ、とてもよく分かります。
年を重ねると自分の価値観がはっきりしてきて、人生の楽しみ方、どうしたら自分が嬉しいかとか幸せかということが若かった頃よりわかるようになります。
年を重ねるって本当は素敵なことなんですよね。
好奇心をいつでも忘れずに、「もう歳だから」なんて言わないで、たくさんの経験をしていきたいです。
この好奇心が素晴らしい経験をプレゼントしてくれます。
自分が誇れる年の重ね方
この本を読み終わる頃には、年を重ねることに恐怖や焦りはなくなりました。
これからも好きなことをやって、たくさんの経験を楽しみます。
毎日がハッピーで最高に素敵な日々が待っている!
そんなことを考えるとワクワクしてきます。
その前向きなワクワクが美しさを作っていくのです。
さぁ、今日もキラキラ輝く日に乾杯〜♪
最後までお付き合いありがとうございます。