マインドマップ読書術
マインドマップ読書術
こんにちは、「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
本を読み終わった後、なんとなく内容がモヤモヤしてまとまらまい時があります。
「この本から得たこと、そして行動することを見つける」を目的にマインドマップの活用をしてみたいなと思いこの本を読みました。
- 作者: トニー・ブザン,近田美季子
- 出版社/メーカー: ディスカヴァー・トゥエンティワン
- 発売日: 2009/05/19
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
- 購入: 6人 クリック: 22回
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マインドマップで情報をまとめる
マインドマップの描き方の基礎に加え、読書の時に使える5つのマインドマップの書き方を具体的な本を取り上げて説明しています。
実際のマインドマップもいくつも掲載されています。
非常にわかりやすいです。
他に、目標達成のためのマインドマップの紹介もあります。
本書にある読書に関するマインドマップの描き方の中で、私が真似したいなと思った2つのパターンを紹介します。
「本の外側の情報をまとめる」
これは本を読む前に全体像をつかみ、本を読むスピードを上げ、さらに本を読む理解度も増すために使おうと考えています。
マインドマップの作成の仕方はセントラル・イメージから出るメイン・ブランチに、
- 本の内容(タイトル・サブタイトル・著者名)
- 帯(裏表紙含む)
- 著者プロフィール
- 本の前後(はじめに、おわりに)
- 目次
と記入します。
概略がつかめますので、本を軽く読んだような知識がつきます。
「本に質問して、その答えをまとめる」
本を読む目的を決めることで、本の中から目的に沿った内容を見つけやすくする方法です。
本を読む時間を短縮し、自分の欲しい情報のみを得られるため、無駄のない読書法だと考えられます。
本を読む目的を決めたら、次は本から得たい質問を決めます。
具体的に3つほどあげましょう。
その後は本の中へ質問の答えを探しにいきます。
本は隅々まで読むのではなく、自分が設定した質問の答えがありそうなページを探し、そのページを開いて順番に読みます。
マインドマップの作成の仕方は、セントラル・イメージから出るメイン・ブランチに、
- 本の内容(タイトル・著者名・出版社・発売日など)
- 読む目的、質問
- 質問の答え
- その他(気づいたこと・感じたこと)
と記入します。
この方法は、自分にとって必要な情報しかないので、他のことに気を取られることがなく、この本から得た情報をどのように行動に移していけばいいのかを集中して考えることができます。
マインドマップを描けるように練習しよう!
マインドマップに何度か挑戦していますが、すぐに上手に描けるようにはなりません。
何度も練習が必要です。
ただ、描いたものをあとから見返すときに、紙一枚でまとめられているので内容が一目で理解できることがとてもよいです。
マインドマップにまとめた本の内容から、新しいアイデア生み出したり、新しい行動に繋げていきたいです!
最後までお付き合いありがとうございます。