7つの習慣*第2章〜終わりを思い描くことから始める〜
7つの習慣*第2章〜終わりを思い描くことから始める〜
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
先月から始めた「7つの習慣」の読書会。
今月は第2章の「終わりを思い描くことから始める」を読んで気づきを共有しました。
前回の7つの習慣読書会でも感じたことですが、やはり1人で読んでいては気づかないことがたくさんありました。
それぞれの気付きを参考に、再び大きな学びへと変化していきます。
そして、終わった後は自分の中の理解が深まったことでワクワクが止まりません。
ストレングスファインダーの私の資質である学習欲×収集心が満たされます!
- 作者: スティーブン・R・コヴィー,フランクリン・コヴィー・ジャパン
- 出版社/メーカー: キングベアー出版
- 発売日: 2013/08/30
- メディア: ハードカバー
- この商品を含むブログ (9件) を見る
今回の気づき
以下は本の内容とみなさんの気付きの抜粋です。
・終わりを想像する
→自分の葬儀の式辞で言って欲しいことって何だろう?自分の本当の価値観って何だろう?ここが抜けてしまっているとグラグラとブレてしまいます。
・家族年表を作る
→子供との関わりにも活用でき、先を捉えることができます。
・人格主義に基づき、自分のミッションステートメントを描く
→VIA-ISに基づいて作ってみると作りやすいかも。居場所をたくさん作って視野を広く持ち、その場の役割を意識する。
VIA- ISとは・・・
強み診断ツール『VIA-IS』の紹介|ポジティブ心理学 無料心理テスト
・終わりを描くためにビジョンマップが大収穫だった。
→明確に認識していなかったものがはっきりした。
視覚に訴えることで、よりビジョンが明確になります。
・影響の輪の中心に「原則」を置く。
→自己を中心に置くのも違うし、友人や配偶者、家族そして仕事や物やお金も依存しない。
・職場のミッションステートメントを作成!
→職場の人たちと話し合い、出来上がったら掲示する。個人のミッションステートメントだけではなく職場やコミュニティなどでも作ると良い。
・目標をよく立てているけど、目の前の何かを達成するための目標ばかり。
→もっと人生そのものの価値観を定めることで、何に向かっているのか不安になったりモヤモヤした気持を解消する。
まとまった時間をとって、個人のミッションステートメントを作成する!
自分が目指していることを明確にしたいです。
次回は第3章〜最優先事項を優先する〜です。
1つ1つ自分の中に落とし込んでいきたいです!
人生の指針を持てることは、それだけで心が安定してきますね。
最後までお付き合いありがとうございます。
藤子・F・不二雄ミュージアムへ 息子との貴重な時間を過ごしてきました
藤子・F・不二雄ミュージアムへ
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
春休み中の息子と藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました。
いつもママをおしゃべりな妹に取られてしまう息子。
もうすぐ思春期に突入する息子とは時々、2人で出かける時間を作って、ゆっくり話ができるようにしたいなと思っています。
ミュージアムでは、漫画の書き方から始まり、様々な原画や藤子・F・不二雄に関する展示があります。
「おはなしデンワ」というか音声ガイドを貸してもらえるので、展示も深く見ることができます。
息子と解説を聞きながら、ゆっくりと藤子・F・不二雄ミュジーアムの世界を楽しみました。
子供用にはクイズも出るので、息子も楽しそうに回っていました。
時々、息子にクイズを聞きながら会話も弾みます。
このアートドリンクも可愛い!
このランチメニュー、息子は大興奮でした。
やっぱり子供は、こういう見た目に工夫されたお料理が好きですね♪
最後は、お土産。
妹にお土産を選ぶ優しい息子の姿にほっこりしました。
ドラえもん好きの息子が大はしゃぎしている姿は、最近思春期に近づき、少し扱いづらいなと思っていたことが嘘のようなひと時でした。
純粋なキラキラしたこの目を忘れないでいて欲しいなと思います。
いつまで、2人でお出かけできるかな。
息子との貴重な時間を過ごすことができ感謝です。
本『「のび太」という生きかた』
息子が以前読んで、とても気に入っていた本を最後に紹介します。
子供用の本ではないですが、無理せず自分らしく生きる37の方法を紹介していて、小学生高学年くらいであれば、充分理解できる内容になっています。
読み終えた息子が「あ〜、のび太ってほんとうはすごいんだなぁ。頑張ってないし、ダメダメだけど、のび太は夢を諦めないですぐにチャレンジしてる!」と話していました。
のび太は、失敗ばかりしているように見えますが、行動があるから失敗するんです。
行動しなければ失敗しないけど、成功も成長もありません。
そして、他人の素晴らしい面を素直に認め、他人の傷みがわかる人間であることが書かれています。
この本に共感していた息子が、当たり前のことだけどなかなか出来ない大切な事を読み取ってくれているであろうことを信じて、これからも成長を見守っていきたいなと思いました。
最後までお付き合いありがとうございます。
本『スマホの5分で人生は変わる』スマホとの上手な付き合い方
スマホの5分で人生は変わる
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
スマホにかなりの時間を奪われているのではないか?
もっと大切な時間の使い方があるのではないか?
とふと思い、この本を読んでみました。
1日のうちにいかに無駄なスマホ時間があるか認識しよう!
そして、スマホを使われる側から使う側になろう!という本です。
主体的にスマホを使う
意志力を使い果たしてしまった日はぼーっとスマホを眺めてしまう時もあります。
これは、時間の無駄使いになってしまいます。
何も生み出していない・・・。
すぐにアクセスできるからこそ、主体的にスマホを使っていく必要があるのです。
スマホに時間を奪われないよう、使い方のルールも必要です。
私がスマホを使うときに気をつけていることは、「アウトプットを意識したインプットをすること」です。
本書では、
スマホを使う判断基準は、「自己成長につながることか」、「何か自分の周りや社会に貢献できることか」になります。
と記載されています。
そして、目的に合わせてスマホを使う用途を決めるには、アプリを厳選し、用途に合ったものをすぐに使えるような環境作りが必要です。
スマホのアプリ整理
そこで、スマホの整理・片付けをしてみました。
1ページ目に自分を向上させるアプリのみを配列します。
頻繁に使うものが1番最初の画面に出てくることで、探す時間が短縮できることはもちろん、余計なアプリを開くことなく、ぼーっとスマホを眺める時間を削る効果もあります。
私のスマホもあちこちに大量のアプリが存在しています。
もう1ヶ月以上も使っていないアプリもあります。
スマホも断捨離!
長い間開いていないアプリは全部削除しました。
これだけで、画面はすっきりし、スマホに向かう時間が減り、自分の時間を使う優先順位が変わりそうです!
おすすめアプリ
具体的なおすすめアプリも9つのジャンルに分けて紹介されています。
必要なアプリだけスマホで持ち歩きたいです。
自分を成長させるためのスマホ時間にしたいですね。
毎日のスマホの活用の見直しができます!
時間を有効に活用したい方、スマホを自分の成長の武器にしたい方におすすめの1冊です!
最後までお付き合いありがとうございます。
ストレングスファインダー・親密性
ストレングスファインダー・親密性
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
今回のストレングスファインダーは「親密性」の資質について考えてみます。
この「親密性」は私の10番目の資質です。
10番目ですが、人との付き合いにおいて非常に自覚があります。
大勢で会うより、初めての人と会うより、知っている人と少人数で会う方が好きです。
全員の顔をちゃんと見ることができて、声も届いて、1つのテーブルに4人くらいでお話ししている方が落ち着きます。
親密性とは
「親密性」の資質が顕著な人は、他の人たちとの緊密な関係を楽しみます。
目標達成するため友人と懸命に努力することに、深い満足をおぼえます。
「親密性」が高いと、すでに知っている人に惹かれます。
親しい友人のそばにいてこそ、大きな喜びと力を得ます。
出会った人の中に興味を惹かれる人がいると「もっと知りたい」「もっと理解したい」という気持ちになります。
そのため、1対1での会話を好みます。
これが「親密性」の特徴だと感じます。
ただ、初対面の人との1対1は最初は苦手だったりします。
おそらく「コミュニケーション」の資質を持っていないので、お話しすること自体が苦手だからかもしれません。
雑談力がないのかも・・・。
相手が、たくさん話してくれる人だと安心します。
この辺りは「親密性」の資質が10番目だからかなと思います。
トップ5の強い無意識に使える資質ではないということ。
知っている人と少人数。
これが1番落ち着きます。
「親密性」の弱み使い
相手との信頼関係を築くことは得意ですが、新しい人との出会いの場には気軽に足を運ぶことができません。
特に大勢の場は苦手です。
一体自分はどこにいれば・・・一体誰と何を話せばいいのか・・・
困った困ったになってしまいます。
「社交性」の資質を上位に持つ人に助けてもらおう!
初めての場所へ出向くとき、行ってみたいけど心配事が先立って行動できない時は、「社交性」の資質が上位の人と一緒に行動すると良いです。
自然と和の中に入ることができます。
持っていない資質は、持っている人に借してもらうのが1番!
自分の資質を理解し、無理のない人間関係を構築していくこと、そして、自分の持っていない資質は持っている人に借りることで、より上手に人間関係を築いていけるのです。
人とのふれあいをもっともっと楽しもう♪
最後までお付き合いありがとうございます。
本『人生は見切り発車でうまくいく』スピード仕事術!
人生は見切り発車でうまくいく
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
完璧に準備が整ってからでないと、行動できない癖があります。
しかし、行動力のある人を見ていると、動きながら修正していきます。
どんどんやりたい事を回していけるようになりたいなと思いこの本を読みました。
人生の面白さとチャレンジの回数は比例する
「運がいい」といわれる人は、常に行動しているのです。
チャンスが訪れる確率=チャレンジの回数×周囲の人の多様さ(どれだけ違う考えの人に出会ったか)×動いた場所の多様さ(どれだけ異なる文化に身を置いたか)
行動しなければ、何も起こらないということです。
考えて、考えて、内にこもっている時間も勿体無い!
意識的にまずは動いてみる、考えるはその後でいいのです。
悩むくらいならさっさと試そう
「悩む時間」より「検証する時間」が大切!
まさしくこれがいつのも私です。
悩む、悩む、悩む・・・。
選択に費やす時間を検証の時間に振り替えればいいのです。
とりあえずやってみる→動けば見えてくる景色も変わっていきます。
そして、どんどんPDCAサイクルを回していきます!
自信がない人こそどんどん失敗しよう
いくらマニュアル本を熟読し、イメージトレーニングに励んだとしても、意味がありません。
リアルな経験を積まなければ、一生自信がつくことなどあり得ないからです。
PDCAサイクルをどんどん回していくこと、どんなに失敗しても、行動して挽回すればいいんだという「行動習慣」が身についてしまうと、自信も急速についてきます。
材料が足りないときこそ人とつながるチャンス
いろいろ足りないからこそ、他の人が持っているものと組み合わせることで化学反応が起きます。
結果、自分が想像していた以上のものがつくれる可能性が広がるのです。
そして、人に会いに行く行動力も大切です。
多様な人たちに触れて、どんどん視野を広げよう!
ホットスポットに身を置こう
憧れの人やなりたい人と空間を共にすると、その人に近づけるのです。
普段どういう人たちと付き合っていくかということが、自分をつくる上で非常に重要です。
エネルギーを感じる人にコンタクトしてみることが、行動に繋がっていくのです。
本の中のほんの一部の紹介ですが、とにかく動いてみることが大事!
成功も自信もやってみなければ何も手に入らないということです。
失敗は恐れずに次の成功の材料にしていけばいいのです。
人生は見切り発車!!!
最後までお付き合いありがとうございます。
ワークライフインテグレーション
ワークライフインテグレーション
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
「ワークライフバランス」という考え方はもう古いのだとか。
近年生まれた「ワークライフインテグレーション」という新しいコンセプトについて書いてある記事を見つけて非常に感激しました。
年末に読み直した『エッセンシャル思考』と生産性に関する様々な本がやっと腹落ちした感じです。
両立は不可能!?
ギリギリのラインで両立しなければいけないプレッシャーも、どちらかを選んだらもう片方を犠牲にするトレードオフもなく、そこにあるのは限られた時間をいかに自分が納得できるように使うか、その時その時を最大限に集中して過ごせるか、という心得です
マルチタスクもワークライフの両立もしない、両立なんて不可能!という考え方です。
自分が1番納得した時間を過ごすために、仕事も家庭もワークフローを細分化して、自分が最大限に貢献できるところに特化し、そうでないところはアウトソースまたは自動化していきます。
そこで、自分にしかできないことに時間を有効に使うことを考えていきます。
自分にしかできないことを考えてみる
①子供のために親にしかできない事に集中する
子育ての時間はあっという間に過ぎていきます。
子供の立場になった時に親にやってほしいことをやるように、スケジュールの再調整をしました。
子供との時間を今は1番大切にしていくことを考えるようにしたいです。
育児の時間はとても貴重です。
②マルチタスクはしない
子供と過ごす時間において大事なのは「その場にいること」。
物理的にその場にいるけど、心ここにあらずになってはいけないということです。
その場その場で一点に集中!!
スマホを見ながらは絶対にしません。
③アウトプット重視のインプット体制を作る
アウトプットを意識することで、ダラダラしたインプットから有効なインプットに変えていくことができます。
1知ったことは10使い回す、それくらいの活用意識がないとワークライフインテグレーションは出来ないのです。
自分の選択したライフスタイルに納得することで「ワークライフバランス」に縛られることなく、自分らしい生活を送ることができます。
働く女性は「スーパーウーマン」ではない!
自分の人生は自分で選ぶ!!
自分で選べば、誰かのせいにしたり、後悔しないと思うのです。
自分にとっても、子供たちにとっても、そして家族にとって1番幸せな選択を積み重ねていきたいです。
最後までお付き合いありがとうございます。
本『ゆるく考えよう』人生を楽にする考え方
ゆるく考えよう
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
大好きなちきりんさんの本4冊目!
ゆるく考えよう 人生を100倍ラクにする思考法 (文庫ぎんが堂)
- 作者: ちきりん
- 出版社/メーカー: イースト・プレス
- 発売日: 2013/12/08
- メディア: 文庫
- この商品を含むブログ (3件) を見る
物事を難しく考え過ぎたり、無駄に高い目標を設定して、心が疲れてしまう時があります。
そして、思考の癖でついつい「もっともっと良くしたい」と欲張りな気持ちが出てきてしまい、自分を追い込んでしまいます。
もっとゆるく楽に考えたらいいんだぁ、と気持ちがふっと軽くなる1冊でした。
毎日頑張りすぎている方におすすめです!
「そうやって考えたらいいんだぁ〜」と発見のあった箇所を紹介します。
人生を100倍楽にする思考法
目標を低く設定すると楽になれます。
幸せに生きるためにも、目標は低いほうがいいのです。
→目標大好きなので、ついつい高い目標を立て息切れしてしまう時があります。
人生において高い目標があったとしても、まずはクリアできそうな低い目標からコツコツと前に進んでいけばいいのかなと思います。
そして、目標の時間設定も大事です。
ぎゅうぎゅうに詰めこみ過ぎずにゆとりを持って取り組みたいです。
ニートのもともとの意味は、「仕事も勉強も職業訓練もしていない状態」ということですが、その前提には「仕事と勉強と訓練にしか価値がない」という考えがあります。
この考えこそ問題ではないでしょうか。
世界の全員がたった3つのことにしか価値を認めないなんて、ちょっと怖いです。
退屈な時間が楽しめること、それでこそ「余暇の達人」といえるのです。
→なるほどと深く考えさせられた部分です。
物の見方っていつの間にか歪んでしまっているんだなと気づきました。
価値あることは人それぞで違うわけで、本人が心から楽しむことができたらそれでいいのです。
既存の価値に無理やりはめ込もうとすることが間違っているのです。
大事なことはインプットではなく、「アウトプットにつながるインプット」なのです。
→インプットが大好きなので、もっともっとと情報を詰め込みたくなります。
しかし、そんなことしていたらいくら時間があっても足りませんし、本当の貴重な時間を台無しにしてしまう可能性もあります。
例えば、家族との時間・・・。
アウトプットを意識し、厳選したインプットに変えていきたいです。
有効なアドバイスの貰い方
有効なアドバイスを得たいのであれば、必ず両方の選択肢を同列に並べて尋ねるべきなのです。
そして最後に「ありがとうございました。他に何か聞いておくべきことがありますか?今までお聞きした話と全く違うこともいいのですが」と尋ねます。
→最後のアドバイスの価値たるや「あらかじめ用意しておいた質問への回答」とは桁違いに高い価値があります。
これは、アドバイスをもらう時のコツ!
自分の想定外の意見をもらえることがあるのです。
多くの親しい人が救いの言葉を残してくれました。
つまらない失敗ひとつで地獄の果てまで落ち込みそうになるとき、「自分の失敗なんか、自分以外で覚えている人はいない。だから自分が忘れたらそれで終わりだよ」と言ってもらえて、どれだけ助かったか。
→失敗をどう捉えるか。
いくらでもネガティブになることはできます。
でも、その感情をどうコントロールしていくか、どう反応するかは自分次第です。
『7つの習慣』の「主体的である」でも出てきたことです。
そして、「できるだけネガティブに考えないようにする訓練」を続け、できるだけ呑気な人たちと一緒に過ごしていると、感受性レベルも次第に下がっていくとあります。
ゆる〜く考える輪が広がっていくといいですね♪
最後までお付き合いありがとうございます。