kokoroとkaradaを幸せに

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娘のランドセル選び☆その前に6年前のお兄ちゃん編〜中村鞄の馬革コードバンを使ってみて

娘のランドセル選びf:id:izuao8492:20180519221139j:image

こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。

 

ついにやってきました!

来年から小学生になる娘のランドセル選び!!

息子の時はもう6年前。

娘も息子が買ったところと同じランドセルにしようか迷っていたところ、エバーガールの有紀子さんのブログで紹介していたガルソンランドセルがとても良さそう♪

ランドセル選び ~埼玉・工房系ガルソン~ | Evergirl

早速、ガルソンランドセルを見に行くことにしました。

 

ここでガルソンランドセルの紹介をする前に、息子の時のランドセル選びの考察から娘のランドセル選びに繋げたことをまずは紹介します。

 

 

 

6年前の息子のランドセル選び、中村鞄と土屋鞄へ

上の子は何でも初めてで、分からないことだらけで、いろいろ情報収集しました。

最終的には、手作り工房系の店舗で選びたいという夫の強い希望もあり、中村鞄と土屋鞄に足を運びました。

この2店舗は東京都足立区にあります。

ランドセル一覧 | ランドセル中村鞄製作所【公式】創業1960年の老舗ランドセル製作会社。

ランドセル職人が手作りする、土屋鞄のランドセル

比較的近くにあるのでで1日で見ることができます。

夏頃に見にいきましたが、どちらも非常に混んでいた記憶があります。

 

店舗へ行く前に息子にホームページやパンフレットを見せ、どんなランドセルがいいか確認しました。

 

全く興味を示さず・・・。

 

その理由は、息子にとって1番大事なことは肌ざわりなのです。

色とかデザインとかどうでもよいのです。

触った感じが重要ということだったので、店舗でも次から次へと色々なランドセルをひたすら触る触る。

そして、頬ズリ。

かなり、怪しいですが息子は真剣で全部触った後に「これ!」と決めたのが、中村鞄の馬皮コードバンの黒いランドセルでした。

 

 

馬皮コードバンのランドセル

コードバンとは馬のお尻の皮をなめした高級皮革で、馬1頭からとれるのはランドセルのフタ2枚分と非常に希少性の高い素材です。

また、非常に丈夫だと言われています。

でも、

 

た、高い・・・。

 

予算オーバーです。

果たして、高級ランドセルを使わせる意味はあるのだろうかと考えました。

 

まずは、この値段について。

当時、8万くらいだったと思います。(ホームページを見たら税込88000円でした。

値上げしたのかな?)

 6年間使うので、8万円を6で割ると1年約13000円くらいです。

なんとなく、ハードル下がりました。

数字って見方によってだいぶ捉え方が変わります。

 

次に息子の性格について。

息子は引っ込み思案であまり自己主張をしない性格でした。

保育参観などで、様子を見ていても友達の輪の中に入れず、少し離れたところから眺めていることがよくありました。

男の子なのだから、もっと自己主張して前に出て行って欲しいなと思っていました。

そんな息子が自分んで選んで「これがいい!」とはっきり自己主張したのです。

いくつか予算内の違うランドセルを見せ、誘導しようとしましたが、断固拒否です!

 

そんな息子の姿を見て、あまり自己主張をしてこなかった息子の成長を感じることができ、これから小学生になる息子に自分の意見を相手に伝えることの重要性を教えることがでるのではと、今思えば少し大げさですが夫と考えたのです。

このランドセルの値段の価値は、「息子が決めた」ということにあったのではと今では思っています。

 

 

息子小6、今のランドセルの様子

今、購入してから6年目になりますが1度も壊れたことはありません。

男の子なので、かなり雑に扱っていますが丈夫ですし、お手入れも実はほとんどしたことはありません。

多少傷はありますが、型崩れもしていません。

使えば使うほど味が出てくる感じで、息子の体にもフィットしています。

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息子の大好きなドラえもんと一緒に元気に毎日学校へ行ってるランドセルです。

ランドセル選びをしてから約6年経ち、立派に成長している息子です。

あんなに引っ込み思案だった息子が、学級員へ立候補したり、去年は林間学校の実行委員も立候補したりしていました。

担任の先生からも、クラスのまとめ役をしたり、クラスメイトに勉強を教えたりしていますとお話いただけると、保育園時代が嘘のようです。

 

ランドセルが息子の成長のきっかけの全てではありませんが、息子が気に入って選んだ最上級のランドセルを持たせてあげられたことを、今は嬉しく思います。

 

 

 

そして、娘のランドセル選びへ

このような経緯で決まった息子のランドセル。

息子にとってランドセル選びに大切だったことは、たった1つ肌ざわりのみ。

いろんな種類の皮を扱っている店舗で選ぶことができたことは、ベストでした。

 

しかし、娘の場合のベストは何だろう?と考えました。

2人目なので、もうあちこち情報収集しなくても、ランドセル選びのポイントが分かったので、何に注目すべきか明らかです。

そう、娘が何を重視するか。

 

今、思うと息子はタオルとかぬいぐるみとか小さい時から肌ざわりが良いものが好きでした。

それに比べると、娘は肌ざわりにあまり興味がありません。

やはり、女の子。

色とかデザインが可愛いもの、自分の気に入ったものということがはっきりしています。

 

そこで、色やデザインを自分で決めることができるランドセルの方が愛着が湧くのではという考えでいろいろ探していたところに、先ほどの有紀子さんのブログです!

埼玉にあるガルソンさん。

ランドセルの色から始まり、ふち、糸、うちばりにせなかの部分の色まで選ぶことができます。

組み合わせは無限大!という感じです。

 

そして、もう1つ気に入ったのが良心的なお値段。

牛皮でも5万を切ります。

6年間保証もついているので、ここに見に行ってみようと決めました。

娘もホームページで見たときに色を自分で選べることを非常に喜んでいました。

 

ここまでが、実際に店舗に足を運ぶまでの経緯です。

ランドセル選びで、とにかく重視したことは子供の好みと意見

6年間共に学校に行く相棒です。

ある程度は、親が選択肢を絞る必要はありますが、最終的には自分で選んだという実感が大切だと思うのです。

 

次は、実際にガルソンで選んだランドセルについて紹介します!

手作りランドセルの予約注文販売|ガルソンランドセルhttp://www.galson.co.jp/

 

 

最後までお付き合いありがとうございます。