本『男の子は10歳になったら育て方を変えなさい』結婚できる男に育てる!
男の子は10歳になったら育て方を変えなさい
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
男の子育児に自信がなくなり読んだ本、第2弾!
第1弾はこちら。
本『男の子のお母さんがやってはいけない10の習慣』 - kokoroとkaradaを幸せに
小学生の高学年になると、自我も出てきてちょっぴり反抗期。
そんな難しい時期に差し掛かっている息子の育て方の参考に読みました。
「反抗期」のバトルの正体
子供がバリアを張っているのに、親が勝手に破って入ってくる、それが「反抗期」のバトルの正体です。
反抗期を感じたら少し距離を置いて、1人の人間として扱っていけばいいということです。
大人でも、パーソナルスペースがあって、お互いに立ち入ってほしくない個の領域があります。
いろいろと口出ししたくなりますが、ぐっと我慢です。
そして、反抗期は「自分を大人として認めてほしい」という気持ちの表れです。
ですから、幼い頃から大人として扱われていれば、反抗する意味は生じないと書かれています。
子供だからきっとできないだろうと思って、なんでも手を貸すことはよくなく、手を貸すべきなのか、いつもよく観察することが大切です。
反抗期を迎えたら、結婚できる男に育てるよう思考を変えましょう
私は息子を社会に貢献でき、自分が誇れる仕事に就いてほしい。
そういう大人に育てたいと思っていたので、「結婚できる男に育てよう」というのは、新しい気付きでした。
よく考えてみれば、仕事が人生の中心ではなく、やはり家族が人生の中心であり、自分を支えてくれる大切なコミュ二ティなのです。
家庭も共同生活の場であることを理解させて、それを徹底していく。
子どもの将来を左右すると言っても過言ではない重要なしつけなのです。
自分でやるべきことは、自分でやる。
洗濯や料理、掃除など暮らしていくことで必要なことはどんどんさせていこう!
そういえば小さい頃は親がやっている様々なことが気になり「僕もやりたい〜」と言ったものです。
自分がやった方が早いから、お手伝いさせずにさっさとやってしまうこともよくありました。
ここは、時間に余裕を持って小さい頃からお手伝いする習慣をつけたら、大きくなっても自然と家のことをするのかもしれません。
親が子どもに伝えたい5つの習慣
最後に、「これだけはしてくれるな」という倫理を、親が子どもに伝えることが非常に大切だとあります。
- 嘘をつかない
- 弱い者いじめをしない
- 差別をしない
- 約束を守る
- 感謝の気持ちを忘れない
どれも非常に大切なこと。
大人扱いをして、子どもと快適な距離を保つ。
そして、家庭の中で役割を与え将来結婚できる男性に育てよう!
ガミガミ言わずに、本当に大切なことだけ、きっぱり伝える。
こんな感じかな。
さぁ、学んだことを実践してみよう♪
きっと、頭でわかっていても上手くいかないこともある。
そうしたら、もう一度ここに戻ってきてベストが何なのか考えてみよう。
子育てに正解はない。
正しい愛情をたっぷり注ぐだけ。
こうやってどうしたらいいのか、思考を巡らせていること、悩んでいることもきっといつか子どもに伝わるはず。
明日は、どんな会話をしようかな・・・。
最後までお付き合いあるがとうございます。