藤子・F・不二雄ミュージアムへ 息子との貴重な時間を過ごしてきました
藤子・F・不二雄ミュージアムへ
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
春休み中の息子と藤子・F・不二雄ミュージアムに行ってきました。
いつもママをおしゃべりな妹に取られてしまう息子。
もうすぐ思春期に突入する息子とは時々、2人で出かける時間を作って、ゆっくり話ができるようにしたいなと思っています。
ミュージアムでは、漫画の書き方から始まり、様々な原画や藤子・F・不二雄に関する展示があります。
「おはなしデンワ」というか音声ガイドを貸してもらえるので、展示も深く見ることができます。
息子と解説を聞きながら、ゆっくりと藤子・F・不二雄ミュジーアムの世界を楽しみました。
子供用にはクイズも出るので、息子も楽しそうに回っていました。
時々、息子にクイズを聞きながら会話も弾みます。
このアートドリンクも可愛い!
このランチメニュー、息子は大興奮でした。
やっぱり子供は、こういう見た目に工夫されたお料理が好きですね♪
最後は、お土産。
妹にお土産を選ぶ優しい息子の姿にほっこりしました。
ドラえもん好きの息子が大はしゃぎしている姿は、最近思春期に近づき、少し扱いづらいなと思っていたことが嘘のようなひと時でした。
純粋なキラキラしたこの目を忘れないでいて欲しいなと思います。
いつまで、2人でお出かけできるかな。
息子との貴重な時間を過ごすことができ感謝です。
本『「のび太」という生きかた』
息子が以前読んで、とても気に入っていた本を最後に紹介します。
子供用の本ではないですが、無理せず自分らしく生きる37の方法を紹介していて、小学生高学年くらいであれば、充分理解できる内容になっています。
読み終えた息子が「あ〜、のび太ってほんとうはすごいんだなぁ。頑張ってないし、ダメダメだけど、のび太は夢を諦めないですぐにチャレンジしてる!」と話していました。
のび太は、失敗ばかりしているように見えますが、行動があるから失敗するんです。
行動しなければ失敗しないけど、成功も成長もありません。
そして、他人の素晴らしい面を素直に認め、他人の傷みがわかる人間であることが書かれています。
この本に共感していた息子が、当たり前のことだけどなかなか出来ない大切な事を読み取ってくれているであろうことを信じて、これからも成長を見守っていきたいなと思いました。
最後までお付き合いありがとうございます。