ブラタモリ☆十和田湖 東北旅行の候補地に!そして中学受験対策に!
ブラタモリと中学受験対策
こんにちは。「kokoroとkaradaを幸せに」かなです。
最近、息子と「ブラタモリ」をよく見ています。
これも中学受験対策の1つです。
この「ブラタモリ」はただの旅番組ではなくて、訪れた土地の歴史に迫ります。
どうして、その地形になったのか。
なぜ、この土地が出来上がったのか。
自然と地理の勉強もできます。
十和田湖
十和田湖(とわだこ)は、青森県十和田市、秋田県鹿角郡小坂町にまたがる湖。十和田八幡平国立公園内にある。日本の湖沼では12番目の面積規模を有する。
「わぁ、大きい湖〜」が、初めての印象。
みちのくの『神秘の湖』といわれる十和田湖。
山手線の内側と同じ面積だそうです。
カルデラ湖
このカルデラ湖を作る実験がとても興味深かったです。
コンデンスミルクをマグマ溜まり、ココアパウダーを山とし、噴火が起きたとして下からコンデンスミルク(マグマ)を抜くと、カルデラが出来ます。
この出来たてのカルデラは、周囲が急な崖になっています。ほぼ、垂直。
十和田湖は大きなカルデラと小さなカルデラがある『二重カルデラ』で、小さなカルデラが出来たのは、約1100年前。
まだ、出来たてなのです。
そのため、小さなカルデラの周囲は、急な崖になっていて、壮大な景色でした。
そして、ここでタモリさんのお話が面白かった♪
この小さなカルデラ湖が出来た1100年前は地学的にはつい最近だということ。
なぜかというと、地球が誕生して46億年で、自分が46億円持っていたとしたら、1000円なんて、ほんの少しでしょ?
ということ。
なるほど〜、そういう着眼点好き。
地球誕生を始点にした時の時間の経過を実感できました。
ヒメマス
もともと魚のいなかった十和田湖ですが、明治36年にヒメマスの放流に成功。
ヒメマスにとって、湖が深いこと(適温の5度〜15度に保てる)、湖に栄養が少なかったことにより、他の魚が少なくて、生き残れたことが紹介されていました。
ヒメマス、おそらく食べたことありません。ヒメマスのお刺身が出ていましたが、どんな味がするんだろう?
その土地の食べ物を食べることは、旅行の醍醐味でもありますね。
東北旅行
東北は福島県に行ったことがあるのみで、他の県は行ったことがありません。
日本にはまだまだたくさんの素晴らしい景色があるんだなぁとつくづく思いました。
東北旅行の候補地まがまた1つできました。
必ず、行きます!!
最後までお付き合いありがとうございます。